かわいいどうぶつのしぐさをながめていたい。 ねこでもいぬでもそれいがいでもいい。 こう、きゅーんとするようなやつ。
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※本稿には映画『犬王』本編の内容に大きく触れる記述が含まれますのでご注意ください。 ジャンルを変えてしまう人物は謎に満ちていることが少なくない。アーティストの裏側をインターネットからSNS、動画サイトで溢れる情報から推測できてしまう現代と、情報が限られていた昔は違う。謎は守られ、謎が芸事の評価に繋がった。謎によって異質さが生まれ、異質さによって既成のジャンルを書き換えていったのだから。 まさしく『犬王』とはそんな謎の人物についての物語である。古川日出男の原作『平家物語 犬王の巻』を元に、猿楽能(現代の能楽)で革新的な舞を見せた能楽師・犬王の生涯を描く。湯浅政明監督らしくただの歴史劇ではなく、なんとロックオペラとして、革命的な人物を描いてみせる。 しかし実際の映画を観るとひっかかりを覚えた。日本の伝統芸能となった能楽をロックやダンスで描く奇策は湯浅監督ならではだし、犬王の異様さを表現するのに
昨日は月に一度のラジオのレギュラー放送で、テーマは「シン・ウルトラマンと量子力学と三角関数」だった。 シン・ウルトラマンはシン・ゴジラよりも現代物理学の用語が散りばめられていて、メジャーなフィクションの世界に初めてモダンな宇宙論が導入された作品として意義深い。 ネタバレになるので詳しくは語らないが、既に公開されている情報としては、Hey!Say!JUMPの有岡くん扮する滝くんの職業は「非粒子物理学者」であるとされる。 非粒子物理学は、2007年に生まれた非常に新しい理論物理学の一つで、なぜ「シン・ウルトラマン」の禍特対に非粒子物理学者がいるのかといえば、非粒子物理学が扱う対象が、質量がほぼゼロであり、扱う対象の大きさ(スケール)を変えても性質が変化しない物質がありうるだろうという予測から生まれている。まだそのような非粒子は発見されていないが、「スケールを変えても性質が変化しない非粒子の予測
出所した「日本赤軍」の重信房子元最高幹部(右)。左は娘の重信メイさん=28日、東京都昭島市で(内山田正夫撮影) 世界各地でさまざまなテロ事件を起こした「日本赤軍」を結成し、オランダのフランス大使館が武装占拠された1974年のハーグ事件などで懲役20年の判決が確定した重信房子元最高幹部(76)が28日、刑期を満了し、服役していた医療刑務所「東日本成人矯正医療センター」(東京都昭島市)から出所した。(佐藤大) 重信元幹部は同日午前7時半ごろ、施設内で長女のメイさん(49)らに出迎えられ、同8時前、黒のワンボックスカーに乗って敷地から出てきた。メイさんにもらったという帽子にマスク姿。車を降りると、待ち構えた約30人の支援者らと握手や抱擁を交わし、笑顔をのぞかせた。 続いて近くの公園で報道陣の取材に応じた。「やっぱり、生きて出てきたな、という感じが強くあります」と出所の感想を述べた後、過去の日本赤
ネタ作家 1986年兵庫県生まれ。2007年、NSC大阪校に入学。2009年、2011年には、それぞれ別のコンビでキングオブコント準決勝進出。2015年にはフワちゃんと「SF世紀宇宙の子」を結成。同コンビを解散後は、ネタ作家に転身。賞レースのファイナリスト、セミファイナリストなど、芸人300組以上のネタ制作に携わる。2019年からは、「笑いの力で人間関係に悩む人を救いたい」という想いから、お笑いの技術を言語化して伝える「笑わせ学」に取り組む。講義やイベントでの指導、YouTubeやTikTokでの活動を通じて、多くの人に芸人の技術を伝えている。 おもろい話し方 芸人300組以上のネタ制作に携わるネタ作家が、「今よりちょっとだけおもしろくなり、誰とでも会話がはずませ、一緒にいると楽しいと思ってもらえる会話のコツ」を紹介します。 バックナンバー一覧 「コミュニケーションは“お笑い”のスキルでも
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