タグ

ブックマーク / rosechild.hatenablog.com (4)

  • 言語の系統は簡単には決められない - rosechild’s blog

    地理の問題がもはや地理じゃないと話題→いやいやこれめちゃくちゃ良問だぞ!! という話に野暮かも知れませんが言語学サイドから口出し 私なんかの出る幕では全くないのですが、たまたま今学会シーズンで言語学の先生たちは飛び回っているところだし誰も触れないで流してしまうとあれなので、最低限のフォローをしておきたいと思います。突込み歓迎。(但し私も今せっぱつまってるとこなのでお返事できるとは限りません) 一般向けの参考文献はこのあたり 言語学の誕生―比較言語学小史 (岩波新書) 作者: 風間喜代三出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1978/12/20メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (9件) を見る言葉を復元する―比較言語学の世界 作者: 吉田和彦出版社/メーカー: 三省堂発売日: 1996/02/01メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る 双方とも超スー

    言語の系統は簡単には決められない - rosechild’s blog
    hisawooo
    hisawooo 2015/10/05
    小学生向けクイズか、大学受験の問題か、さらにその上のレベルかで考え方変えるのは普通でしょ?なぞなぞなんかにもガチで答えて憤慨なさるタイプなんですか貴方
  • 東京方言にも京阪方言にも直感ではなくて直観がなかった話 - ばらこの日記

    訂正:タイトル始め5箇所ぐらい漢字間違ってました。○直観×直感。全く、偉そうなことを書くとすぐこれだ。ご指摘いただいた皆様ありがとうございます。 しばらく前にとある言語学の授業を聴講していたのだが、授業中にしばしば直感直観(以下漢字直します)を問われることがあった。 「直観がある」というのは、言語学では「後付けの知識と照合しなくてもその言い方がありかなしか判断できる」ことである。つまりネイティブかネイティブなみだということである。たとえば「おなかが痛い」と言いたい時に「おなかは痛い」と言ったらそれはおかしい。これを習い覚えた知識をもとに例えば中立叙述がどうしたとか訳を考えるのではなく、「なんでかしらないけどそういう時はおなかが痛いでないとだめなんだよ」という知識を誰にも教えられていないのにもっている、そういうのを「日語の直観がある(ここは元から正しかった。文で変換したのかな?)」という。

    東京方言にも京阪方言にも直感ではなくて直観がなかった話 - ばらこの日記
    hisawooo
    hisawooo 2014/12/19
    麻生さんとか北野武みたいな口調のこと?私もわりとべらんめえ調のガラッパチなことあるけど聞かれるとなんか自信なくなってきた。例文はどれも東京独特の言い方にはならないと思うが
  • 毎回「不正選挙」を言い出す友人へ - rosechild’s blog

    選挙のたびに今回の選挙は絶対不正選挙だ、そうだそうだ、拡散しろとか言い出す友人とそのたくさんのお友達がいて頭が痛いので反論のテンプレを作りました。 1.当たり前だが公務員は個人ごとに支持政党も思想信条も違う。自民党支持の上司の下に共産党支持の部下がいるがそのまた部下は公明党とか当たり前。そういう人々が一致団結して特定の候補を落とすとか無理。まして全国的に組織的にとか不可能。 2.選挙事務は忙しい。そうでなくても休日出勤が深夜に及ぶ時にそういうバカなことをしている暇は普通ない。 3.不正をやるとしても得る物に対して失うものが大きすぎる。公務員は普通に定年まで勤めていれば安定して年金ももらえ、子供を学校にやったりもでき社会的に信用もできる。それを失う危険を冒してまで犯罪に手を染めて、仮に思うような政治家なり政権が誕生したところで、直ちに自分たちに返ってくる利益は計算できない。また普通に社会に生

    毎回「不正選挙」を言い出す友人へ - rosechild’s blog
    hisawooo
    hisawooo 2014/12/19
    「普通の公務員には普通に良心がある」このところがわからない人は一定数いるので。はてなにもいる。
  • 俺以外みんなバカ批判『英語にも主語はなかった』読書感想文 - rosechild’s blog

    そんな訳で、前回、前々回のエントリでは 『英語にも主語はなかった 日語文法から言語千年史へ』金谷武洋(2004 講談社選書メチエ) というの1ページだけを読んで頭に血が上って批判を書いたのだが、連休でつい全部読んでしまった。1ページだけ読んで批判するのはいくらそのページの内容がひどくてもあんまりなので他のところも批判できるから読めてよかったとしよう。 いつも言うように専門的な批判はできない。以下に書くことは言語学の知識とはちょっとしか関係がない。勿論いい加減なことを書いてもまけといてくれというのではなく、不正確な点や誤りなどがあればご指摘ご批判は歓迎します。 書の狙いは、よく喧伝される「日語特殊言語論」への反論である。また、同時に「英語標準言語主義」に対して警鐘を鳴らしたいと思う。(p.8) 結構な志である。楽しみにして読み進めたのだが、読んでも読んでも「日語特殊言語論」への反論

    hisawooo
    hisawooo 2012/07/17
    トンデモが論ずるに値しないということで放置されているうちに、本人が誰も反論しなかったといって勝ち誇りいつのまにか変な信者がついて無視できない規模になることはままあるのでこういう批判は大事です
  • 1