新型コロナ感染症に対してアビガンは観察研究という名目で少なくとも2000例以上に投与されています。いろんな声がありますが、「確かに効いた」という患者さんの体験談や、「最前線の手応えでは、アビガンの有効性は間違いない」という臨床医の意見もありました。
これは医療者にとって他人事ではないです。医療の歴史は「よかれと思ってやったことが実は害をもたらした」ことだらけです。薬害を「患者に害があることをわかりつつ金儲けのために悪徳医師がやったこと」なんて思っちゃダメです。最初は善意ではじまって、修正が利かなくなって起こります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く