往年のフロム・ソフトウェア作品らしく、老若男女が訪れるイベントに展示されるビルドとは思えない高難易度で、「そうそう、俺たちが求めているホスピタリティはこれだよ!」と唸りながら何度も頭をかち割られた。TGS2018期間中の攻略に燃えている皆さんの参考になれば幸いだ。 しのぎを削る剣戟からの“忍殺”! 一撃必殺のカタルシス 本作は、美しくも死の匂いが漂う“戦国時代の日本”をフロム・ソフトウェア流に再構築したアクションゲームだ。“中世ファンタジー”という王道を題材に唯一無二の世界を生み出した『ダークソウル』シリーズと同じく、『SEKIRO』の舞台となる日本もまた新鮮なケレン味に溢れている。 真っ赤な紅葉と真っ白な雪のグラデーション、身の丈3メートルはありそうな大男、主人公の忍義手から放たれるビックリ忍術ーーそうした“嘘”の数々が、まるで最初からそういうものだったかのように違和感なく溶け込んでいる
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