マーリン・エンターテインメンツ・ジャパンは、同社が運営している体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」にて、前衛芸術家・草間彌生氏の等身大フィギュアの展示を開始する。展示開始日は7月31日より。 「マダム・タッソー」は、ハリウッドスターやスポーツ選手、日本の人気タレントなどの等身大フィギュアを展示している体験型アトラクション。草間彌生氏のフィギュアが制作された背景には、美術専門紙「ザ・アート・ニュースペーパー(The art newspaper)」にて、"2014年最も人気なアーティスト"に選ばれるなど、世界的に高い評価を得ていることがある。 今回のフィギュア製作に際して、2014年12月に草間彌生氏の全身を250カ所以上にわたって計測。その計測値をもとにマダム・タッソーロンドンにて半年の期間をかけ手作業で制作され、今年7月6日に完成したフィギュアと草間氏本人が対面した。 草間氏は