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2021年12月20日のブックマーク (2件)

  • mediasoupを使う前に知っておくべき概念たち - console.lealog();

    公私問わず`mediasoup`をここ半年くらいずっと触ってて、ドキュメントだけでなく中のコードもそれなりに読み通してる身として。 mediasoupとは mediasoup OSSで公開されてる、Node.jsから利用できるWebRTCのSFUです。 SFUを簡単に説明すると、WebRTCの接続をクライアント同士で行うのではなく、共通のサーバーでリレーさせて実現する仕組み。 サーバーにだけ送信すれば良いのでクライアント側の負荷も下がる クライアントは受け取りたいメディアだけを選択して受け取れる サーバー側で録音したりメディアの二次加工ができる などなど、トポロジとしてのP2Pが必要でないなら、WebRTCのユースケースのほとんどはSFUありきなのでは?と思ったりもする・・。 もちろん片手で数えられるくらいの人数がビデオチャットするくらいなら、SFUなしでもやれんことはないけど。 コードと

    mediasoupを使う前に知っておくべき概念たち - console.lealog();
  • mediasoupのスケーラビリティについて - console.lealog();

    実際に調べたわけではなくてその前段。 公式のドキュメントに記述があるので、そこを抜粋したメモです。 mediasoup :: Scalability そもそもmediasoupの仕組み `mediasoup`自体はNodeのモジュール `Worker`という概念と`Router`という概念がある `Worker`はC++のプロセスで、単一のCPUコアで動作する `Worker`はNヶの`Router`を抱える `Router`はいわゆるRoomのようなもの そこに接続したエンドポイントが互いにメディアを送受信する `mediasoup`はSFUなので、送られてきたメディアをトランスコードしたりはしない SFUに対してメディアを送信することを`produce`すると表す 受信は`consume`すると表す それらを行う主体をそれぞれ`Producer`と`Consumer`と表す ユースケー

    mediasoupのスケーラビリティについて - console.lealog();