半分おとな おめでとう男子が三人泣いていた 顔ゆがめてハアハアいってほっぺに涙たーたー流しコブシでグシグシ拭ってた カズマの1/2成人宣言[あんなに可愛かった僕が今ではこんなに少年らしくなりました。」と読んだところでみんな一斉に肩を揺らせて笑った。帰りにカズマ「どうしてあそこでみんなあんな笑ったんかわかんない…」とつぶやいた 家族からの手紙を受け取った夜 お寿司をとった爺婆がケーキを用意してくれた10歳の今 好きなものきらいなもの
ずいぶん前に「職業:ロックンローラー」っていうのに憧れたことがあった。なんかラクして生活できそうだったから。そのロックンローラーというのはバンドのボーカルを指すわけなんだけれど、なんていうかオーディエンスの皆さんに「イエーイ」とか言ってるだけで生活できたらラクだろうなあとかそんなふうに思ってた。実のところ今でもちょっと思ってたりする。 不器用なもので楽器の類といえばギターのコードが幾つか押さえられる程度だし、両手両足をバラバラに動かすドラムなんて幾つかの関節を外さないと無理だし、ベースは重いので肩が凝るしピアノは弾けないし、トランペットがちょっと吹けたぐらいなんだけれど、あれだ、トランペットを演奏しているという現在進行形だとトランペッティングってなって不用意にエロいスメルを放つのであんまり人には言わないほうがいいんじゃないかと思ってる。 「あたしアンジェラ・アキが大嫌い」といきなり言われた
五年生の三学期ころ、ちょっとだけ学校で仲間はずれになってしまって、おまけに風邪もひいて学校を休み、何にもすることがないのでラジオでアンニョンハシムニカ・ハングル語講座とかロシア語講座・中国語講座などを聞きながら、寝てた。一週間くらいして風邪が治った感じだったのだけど、母親が「まだなおってない」と言い切るので、また毎日寝床で基礎英語とか続基礎英語とかフランス語など聞いていた。特にそれぞれの講座ごとに違う始まりと終わりの音楽が好きだった。毎日繰り返し同じセンテンスを繰り返すこの外国人たちの仕事も簡単そうで大変だなあと思いながらNHKラジオにも飽きて少し起きて庭に出、葱坊主の畑の脇の泥と水を洗面器に入れてこねた。ひっくり返してぱかっ・ひっくりかえしてぱかっとして、砂をかけるとまるでチョコレートケーキのようになるのだった。次の日も次の日もチョコレートケーキ製造は続いた。見渡して生クリームのケーキは
Chinese Premier Wen Jiabao has said he "appreciated" the steps taken by Indian authorities in handling protests by Tibetan refugees in the country. More than 100 refugees were detained in India while attempting to march to the Chinese border last week. They were marching as part of the global pro-independence protest. India has in the past been sympathetic to the Tibetan cause but in recent years
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