ThinkPadのネットブック? 触らないワケにはいかない! 数多のノートパソコンの中でも、「ThinkPad」には独特のコンセプトがある。それは、IBMのPC部門をレノボが買収して5年が経った今も変わらないように思える。例えば、NECの「LaVie Light」や東芝の「dynabook UX」、富士通の「LOOX M」など、各社が主力ブランドの一環としてネットブックを捉えるようになったが、レノボではThinkPadシリーズと、低価格ブランドの「IdeaPad」シリーズとを明確に切り離していた。昨秋から目立つようになった、小型で安価な準モバイルともいえるCULVノートでもレノボの姿勢は崩れず、やはりIdeaPadブランドでの展開だった。 そんな折の年明け早々、米国でのCESに間に合わせるように販売開始となったのが、「ThinkPad Edge」と、今回紹介する「ThinkPad X100
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