2012年8月4日のブックマーク (6件)

  • 人形浄瑠璃文楽は「世界無形遺産」じゃないし,無形文化遺産は世界遺産じゃない - Danas je lep dan.

    大阪の騒動をめぐって,「世界遺産」「世界無形遺産」などのワードが乱立してるので,ちょっとそれはヘンだよ,という指摘を世界遺産マニアの立場からしておきます。「世界無形遺産」なんてものは存在しない 正しくは「無形文化遺産(Intangible Cultural Heritage)」。 UNESCOによる国際的な文化保全枠組みとしてもっとも有名なのが1970年代にできた「世界遺産(World Heritage)」で,その言葉が人口に膾炙したからそう呼ばれているのだろうけれど,無形文化遺産の場合「世界」は頭につかない。余計。 ちなみに「世界記録遺産」と呼ばれることのある,重要な記録文書などを登録する制度は「世界の記憶(Memory of the World)」。「遺産」は尻につかない。余計。おまいら「世界遺産」に引きずられすぎ。 「無形文化遺産」だと普通名詞としても運用できてしまうから,UNESC

    hitouban
    hitouban 2012/08/04
  • 西新宿に浮上するルルイエを,探索者達は止めることができるのか。TRPG連載「クトゥルフ神話TRPGで遊ぼう」,最終回「恐怖の館〜承前・新宿生前葬」

    西新宿に浮上するルルイエを,探索者達は止めることができるのか。TRPG連載「クトゥルフ神話TRPGで遊ぼう」,最終回「恐怖の館〜承前・新宿生前葬」 ライター:朱鷺田祐介 カメラマン:田井中純平 12→ 探索者の諸君。ようこそ,「クトゥルフ神話TRPG」の世界へ。今宵も,「宇宙的恐怖」を共に楽しもうではないか。 連載第2回で,新宿十二社に住むエログロ小説の大家,沼田阿吽(ぬまたあうん)の生前葬に招かれた4人の男女ゲームライターのマフィア梶田,元編集者の瀬尾亜沙子,マンガ家の田中としひさ,文筆家の岡和田 晃は,沼田の遺産を分けてもらう約束の代わりに,深夜の新宿中央公園で奇怪な儀式を行う羽目となった。 黄金の蜂蜜酒を飲み,水晶髑髏を掲げ,呪文を唱えると,空に奇怪な何かが出現し,瀬尾と岡和田が一時的な狂気に陥ってしまう。 なんとかその場を逃れて沼田邸に戻ると,沼田はすでにこの世を去っていた。 沼

    西新宿に浮上するルルイエを,探索者達は止めることができるのか。TRPG連載「クトゥルフ神話TRPGで遊ぼう」,最終回「恐怖の館〜承前・新宿生前葬」
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    hitouban 2012/08/04
  • 石原都知事「西洋人の柔道はけだもののけんか」:社会:スポーツ報知

    石原都知事「西洋人の柔道はけだもののけんか」 東京都の石原慎太郎知事(79)は3日の定例会見で、ロンドン五輪で柔道勢の苦戦が続いていることについて「西洋人の柔道ってのは、けだもののけんかみたい。(国際化され)柔道の醍醐(だいご)味ってどっかに行っちゃったね」と話した。「ブラジルでは、のり巻きにチョコレート入れてうってんだけど、これはすしとは言わない。柔道もそうなっちゃった」と述べた。

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    hitouban 2012/08/04
    クックックッけだものとは嗤わせる…西洋人の柔道など所詮お上品なダンスよな~っ!獣欲、剛を征す!クキェー←熊を一本背負いで惨殺(←閣下好みのマッチョ劇画世界観ならこうなるべき)
  • 「同人化」する文化 – sociologbook

    なんどか書いてるけど大学の3回生ぐらいから卒業してすぐぐらいまで、ジャズミュージシャンの真似事をしておりました。音楽の才能がぜんぜん無かったのでそっちの道はすぐにあきらめたんですが。神戸の元町のポートタワーホテルとか中山手通のサテンドールとか、大阪の中津の今はなき東洋ホテルとか、梅田の今はなきDonShopとか、北新地の名前忘れたけどなんとかいう店とか、京都の木屋町の名前忘れたけどなんとかいう店でウッドベースを弾いておりまして、それでメシってたぜとはとても言えないですが、まあトラ(臨時の代理)の仕事も含めて月10万ぐらいにはなっておりました。 学生のバイトとしてはわりと実入りがよかったです。時代はバブルで、そこらじゅうに生演奏の店があり、またそういうところに彼女を連れていくのがおしゃれとされていた時代で、ちょっと背伸びして今日はジャズでも聴きにいこうかというお客さんがわりといて、チャージ

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    hitouban 2012/08/04
    乱立気味の、地方の弱小同人即売会の位置付けも気になる。「場を提供する」ってメタ消費。
  • 夢と希望にあふれた50~60年代のソ連の宇宙開発プロパガンダポスター33枚

    「ボストーク1号」が世界初の有人宇宙飛行に成功したのが1961年4月12日。国をあげてアメリカと熾烈な宇宙開発競争を行っていたソ連のプロパガンダポスターがこちら。夢と希望と共産主義に溢れた素敵なデザインのものばかりです。 1 宇宙を征服せよ! 2 祖国!発展と平和の星を光らせよ。科学への栄光、労働者への栄光!ソビエト体制への栄光! 3 学生用模型から宇宙船へ! 4 ガガーリン、チトフ、ニコラエフ、ポポーヴィチ – 我々の時代の偉大な騎士たち 5 宇宙の覇者たちに栄光あれ! 6 英雄たちの祖国に栄光あれ! 7 KPSS(ソビエト連邦共産党)に栄光あれ! 8 ソ連の人々への栄光あれ – 宇宙の開拓者! 9 ソ連の科学技術の労働者に栄光あれ! 10 ハッピーニューイヤー 子供たち! 11 ハッピーニューイヤー、平和と友情! 12 ハッピーニューイヤー!平和のために、新しい発展のために! 13 祖

    夢と希望にあふれた50~60年代のソ連の宇宙開発プロパガンダポスター33枚
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    hitouban 2012/08/04
    うっとり。
  • 「ブータン国民の97%が幸せ」に、待ったを言いたい。 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    デスクの増谷です。 ルポ「ブータンは当に『幸せな国』なのか」(P.106-111)は、お読みいただけましたでしょうか。せっかく現地取材をしてきましたので、もう少しだけこぼれ話にお付き合いいただきたいと思います(前回のブログはこちら)。 記事中では、「あなたは幸せですか」という質問に対して97%のブータン国民が「はい」と答えたとされる2005年の国勢調査について、「いくつか問題点も指摘されている」と書きました。そして、2010年にはその割合が41%へ「激減」とも書きました。具体的にどういうことか、誌では紙幅の都合で詳しい内容を書けませんでしたので、少し補足したいと思います。 ブータンについて語るとき、この「97%」という驚異的な数字だけが一人歩きし、その「幸せ」伝説を作り上げるのに一役買ったことは間違いありません。実際、多くのマスコミで、この数字が喧伝されてきました。 ですが、こ

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    hitouban 2012/08/04