ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (2)

  • 最後の30年をどう生きるか - Chikirinの日記

    ※ 映画「ノマドランド」のネタバレを含みます。ご注意ください。 ★★★ アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演女優賞の3つを受賞したノマドランドという映画を観ました。 ノマドランド [AmazonDVDコレクション] フランシス・マクドーマンドAmazon 小説の原題は「漂流する高齢労働者」ということで、観る前は「貧困や格差といった社会問題を告発する系の社会派映画かな?」と思っていました。 でも、観た後の印象はまったく違いました。 もちろんそういった問題提起も織り込まれているのだけど、どちらかというと、「人生最後の30年をどう生きたいか」ということをあらためて考えさせられる、むしろポジティブな映画だったと思います。 絶賛されている映像美や、ふたり以外はプロの役者ではなく、物のノマド生活者だという点は確かにすごくて、監督の力量は誰もが驚嘆するレベルだと思います。 が、私にもっとも響いたのは、「

    最後の30年をどう生きるか - Chikirinの日記
  • 進化版ライフスタイルとしての「ひきこもり」 - Chikirinの日記

    先日みたNHKの情報番組(2020年11月25日あさイチ)が、「広義の“ひきこもり”の定義」を紹介していました。 ・自室からほとんどでない ・自室からはでるが家からはでない ・近所のコンビニなどには出かける ・趣味の用事のときだけ外出する という状態が、半年以上にわたって続いている場合 注目すべきは、 番組内では何度もこの定義に加え 「たとえこういう条件に当てはまっても、自分がつらくなければ問題はない。生活が楽しいなら心配する必要はない」と強調されていたことです。 これ、ものすごく興味深い変化です。 以前なら、「ほとんど家から出ない」だけで「ひきこもり」だったはず。なぜなら、そういう状態の人で「毎日が楽しい」人などいなかったから。 んが! 今や、「近所のコンビニと趣味目的以外では出かけない」にもかかわらず「人生が楽しい!」「生活費はちゃんと稼げてる!」という人も増えています。 理由は IT

    進化版ライフスタイルとしての「ひきこもり」 - Chikirinの日記
    hitoyasu
    hitoyasu 2020/12/04
    ライフスタイル。
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