ブックマーク / postd.cc (4)

  • 大規模な決済システムを構築する際に学んだ分散型アーキテクチャの考え方 – 前編 | POSTD

    バックエンドに関する経験があった私は、2年前にモバイルソフトウェアエンジニアとしてUberに入社しました。担当することになった仕事は、決済機能の構築を含む アプリの刷新 です。その後、 技術管理の側に回る ことになり、チームそのものを率いることになります。配下のチームは、決済を行うバックエンドシステムの多くを担当していたため、責任者となった私もバックエンドに触れる機会が以前にも増して多くなりました。 Uberで働く前は、分散型システムの経験はなきに等しかったと言っていいと思います。 それまでの私は、一般的なコンピュータサイエンスの学位を取得後、フルスタックのソフトウェア開発に10年間、関わっていました。分散型システムについては、一応、大まかな仕組みやトレードオフなどは知っていましたが、一貫性や可用性、冪等性などの概念に精通していたとはお世辞にも言えません。 この記事では、大規模で可用性が高

    大規模な決済システムを構築する際に学んだ分散型アーキテクチャの考え方 – 前編 | POSTD
  • リレーショナルデータベースの仕組み (1/3) | POSTD

    リレーショナルデータベースが話題に挙がるとき、私は何かが足りないと思わずにはいられません。データベースはあらゆるところで使われており、その種類も、小規模で便利なSQLiteからパワフルなTeradataまで様々です。しかし、それがどういう仕組みで機能しているかを説明したものとなると、その数はごくわずかではないでしょうか。例えば「リレーショナルデータベース 仕組み」などで検索してみてください。ヒット数の少なさを実感できると思います。さらにそれらの記事は短いものがほとんどです。逆に、近年流行している技術(ビッグデータ、NoSQLJavaScriptなど)を検索した場合、それらの機能を詳しく説明した記事はたくさん見つかると思います。 リレーショナルデータベースは、もはや大学の授業や研究論文、専門書などでしか扱われないような古くて退屈な技術なのでしょうか? 私は開発者として、理解していないものを

    リレーショナルデータベースの仕組み (1/3) | POSTD
  • 15年目のVim | POSTD

    (注:2017/04/19、いただいたフィードバックを元に翻訳を修正いたしました。修正内容については、 こちら を参照ください。) Vim使用について述べた先の投稿( 1 、 2 )は好評だったこともあり、そろそろ更新が必要になりました。Vim 8には非常に要望の多かった機能がたくさん追加され、 VimAwesome のような新しいコミュニティサイトができたことでプラグイン探しと評価が容易になりました。最近では私もVim仕事をする機会がとみに増え、 ピーク効率 に向け自分のワークフローの設定に時間を費やしたりもしています。ですから、この記事は私の現在の状況を写し取ったものです。 大まかには次の内容です。 ファイル特定にはfzfとfzf.vim *ファイル検索にはack.vimと ag Vim + tmuxが勝利への鍵 ALEは新Syntastic。理由はその非同期性 …などなど多数。ぜひ

    15年目のVim | POSTD
    hitsujiniku-sugita
    hitsujiniku-sugita 2018/04/13
    sublime卒業するときがきたか
  • webpackとRollup:似て非なるもの | POSTD

    先日、Facebookは 膨大なプルリクエスト をReactにマージして、既存のビルドシステムを Rollup ベースのシステムに移行しました。 その結果 、 何人もの人々 から「なぜwebpackではなくRollupを選んだのか」という質問が寄せられました。 これは、もっともな疑問でしょう。 webpack は、近年JavaScriptコミュニティで最も評価されているツールの1つです。毎月のダウンロード数は何百万件にもおよび、何万個ものウェブサイトやアプリケーションに使用されています。巨大なエコシステムがあり、コントリビュータも多くいます。さらにオープンソースプロジェクトとしては珍しく、 かなりの寄付金 が集まっています。 それに比べるとRollupは小規模です。しかしReact以外にも、VueEmber、Preact、D3、Three.js、Momentなど、数々の有名なライブラリに

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