昨年の7月に、私が司会をさせていただいたイベント「赦す権利〜被害者救済と修復的司法の可能性〜原田正治さんを囲んで」*1の記録が活字化されました。「赦せないからこそ、会いに行く」というタイトルで、『くらしと教育をつなぐ We』に、原田さんの講演部分が掲載されています。なかなか一般書店では手に入りにくい雑誌ですが、フェミックスのウェブサイトから通販で買うことができいます。 Femix information website http://www.femix.co.jp/ 原田さんは犯罪被害者遺族です。弟を殺され、過酷な状況を生きてこられました。加害者の長谷川さんは、裁判によって死刑判決をうけます。原田さんは、長谷川さんを深く憎んでいましたが、ある日、思い立って面会に行きます。その対話の中で、快復の予感を得て、面会を続けたいと考えます。しかし、死刑が確定となり、長谷川さんとの面会を阻止されます。
「静か過ぎて気付かずに危険」と視覚障害者らから指摘されていたハイブリッド車(HV)について、国土交通省は29日、疑似エンジン音などを出す「車両接近通報装置」の搭載を義務付けると発表した。また、装置の機能などのガイドラインを示し、義務化される前にも積極的に搭載するよう、関係団体を通じて各メーカーに要請した。 同省は今後、各社が装置搭載車を販売し始めた時期を見ながら、保安基準を作成。できるだけ早い時期に新車への搭載を義務付ける考え。 当面、対象となるのは▽低速走行時にエンジンを使わず電気だけで走行するHV▽電気自動車▽燃料電池自動車。これらは実験などで、目をつぶるなどした場合、低速走行時はほとんどの人が接近に気付かないことが分かっている。 装置で音を発するのは、発進から時速20キロまでの走行時と後退時とした。車が発進してから20キロになるまでは自動的に鳴り続けることが必要とされた。時速2
仕事上の「ミス」は、「罪」として罰せられるのだろうか? そのミスが、ただ一つの「原因→結果」として直結しているなら分かりやすいが、現実としてありえるのか。ミスを事故に至らしめた連鎖や、それを生み出した土壌を無視し、ミスを起こした「個人」を糾弾することは、公正なのか?「重大な過失」という判断は、誰が、何を基準になされるべきか?被害を受けた人や遺族の感情や補償は、どうケアされるのか?本書は、医療や航空の現場で実際に起きた事例を用い、こうした疑問に応えることで、議論の場をつくりだしている。 たとえば、誤薬により業務上過失致死罪を受けたスウェーデンの看護師の事例。 1. PCによる処方箋の作成の手間を厭って読みにくい手書きのメモを書いた医師 2. メモを「見せる」だけで口頭で引継ぎ指示した夜勤の担当(後にメモは消失) 3. シリンジの薬剤とバイアルの薬剤の箱を取り違えた看護師 4. ダブルチェック
ハイチに千羽鶴(せんばづる)おくったひとが批判されてるという理解でいいですか? しかし、かぜがふけば おけやがもうかる。じつは、いかのような いんがかんけいが すでに せいりつしているのだ。 ハイチに千羽鶴おくる。 ↓ バッシングされる。 ↓ それを見た つねちゃんがハイチで 地震(じしん)が おきたことを しる。 ↓ つねちゃん、500円カンパ。 というわけです。 千羽鶴を否定するということは、現金500円を否定するということになるのじゃまいか? ろんりてきには そうならないだろう。だが なんとなくそうなるような きがしない? なので、千羽鶴批判は、500円の重みを否定できる水準でやりたまえ。 な! どや! ところで、まちを あるいて きょろきょろすると、ここにも そこにも あっちにも 「ハイチ」が ある。「ガザ」が いたるところに あるように。 たとえば↓な。 http://www.t
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