フランシス・ムア・ラッペ/レイチェル・シュアマン著。副題は「女と男のエンパワーメントのために」。新曜社。 ざっと よんだ。原著は、1988, 1990年となっているので そんなに あたらしいデータではないのだけど、ともかく、しっておくべき現実だ。 まず、「民衆が十分に食べられるかどうかを決定しているのは明らかに、単なる人口以外の多くの要因である」という点は、よくしられた事実だ(18ページ)。それは、スーザン・ジョージ『なぜ世界の半分が飢えるのか』朝日選書などにも かいてある。 ラッペとシュアマンは、出生率が たかい地域では、(1) 経済的な生活保障が こどもの収入に依存する、(2) 乳児の死亡率がたかい、(3) 女性の地位が ひくく、女性の意志で避妊することが困難であったり、宗教的な理由で避妊をさけている、(4) 女性が結婚以外の選択肢をもちわせていない、(5) 女性にとって、家庭の外での
さる7月30日、エマニュエル・マクロン大統領はモロッコ国王ムハンマド6世に宛てたたった一通の書簡によって、モロッコの西サハラ統治を認める決定をした。それは国際法を無視しただけではなく、フランスとアルジェリアが保っていた関係のあやういバランスを壊すものでもあった。 →
靖国神社を参拝した新藤義孝総務相=18日朝、東京・九段北で、松井望美撮影 新藤義孝総務相は18日、秋季例大祭が行われている東京・九段北の靖国神社に参拝した。また、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長=尾辻秀久元厚生労働相)に所属する衆参の計159議員も参拝した。 新藤総務相は参拝後、記者団に対し、私的な参拝で玉串料も私費で納めたと説明。中国や韓国からの批判が予想されることについては「個人の心の自由の問題なので、論評されることではない。外交上の問題になるとはまったく考えていない」と語った。 このほか、政府・自民党では新藤氏のほか、加藤勝信・官房副長官、衛藤晟一・首相補佐官、西川京子・文部科学副大臣、高木毅・国土交通副大臣、井上信治・環境副大臣、自民党の高市早苗政調会長が、野党では日本維新の会の平沼赳夫・国会議員団代表らが参拝した。 安倍晋三首相は今回も参拝を見送り
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