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京都市営地下鉄烏丸線の12駅で、線路への転落を防止するホーム柵が2028年度をめどに設けられる見通しになった。 同線では3駅が設置済みで、東西線を含め市営地下鉄全ての駅に取り付けられることになる。 烏丸線では09~18年の間に利用者が線路に落ちる事例が38件あった。酒に酔った人や視覚障害者が誤って転落するケースが多いといい、ホーム柵はこうした事故の未然防止に貢献しよう。 速やかに設置を進めてほしい。 ホーム柵は各地で相次いだ転落事故などを受け、国土交通省が1日平均10万人以上の利用客がいる駅を中心に設置を求めている。 烏丸線では四条など3駅に設けた。JR西日本も3月に開業した梅小路京都西駅(京都市下京区)に導入、京都駅(同)の一部ホームにも設置するという。 ただ、柵の設置には多額の費用がかかる。本体工事のほか、車両を定位置に自動停止させる装置を既存車両に搭載する改造費用も必要になる。烏丸線
京都市交通局が2028年度をめどに、線路への転落を防止する可動式ホーム柵を市営地下鉄烏丸線の12駅に順次設置する方針を固めたことが25日、分かった。京都駅など3駅は既設で、東西線を含む市営地下鉄の全駅に可動式ホーム柵が設けられることになる。事業費は約110億円を見込むが、厳しい地下鉄経営に配慮し、縮減を検討する。 烏丸線は1981年に開業し、97年までに竹田-国際会館(13・7キロ)が整備された。各地で相次いだホームからの転落事故を受け、国が2011年に利用者の多い駅にホーム柵の設置を求めたこともあり、市は14~15年、1日平均約10万人が利用する烏丸御池、四条、京都の3駅に設置した。 今回は22年度に北大路駅(北区)に設置後、各駅に順次取り付ける。同局は新設する12駅の本体工事に約50億円を見込む。さらに、車両が自動で定位置に停止する「自動列車運転装置(ATO)」を既存の11車両に搭載す
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