道頓堀プールにDTB48結成?…堺屋太一氏「世界的名所に」 2015年に大阪・ミナミの道頓堀川に全長1キロの巨大プールを造る「道頓堀プール化プロジェクト」の基本構想が31日、大阪市内のホテルで発表され、大阪府市統合本部特別顧問の堺屋太一氏(77)が「世界的名所にする」とぶち上げた。 阪神タイガース優勝やサッカーW杯で興奮した若者らが飛び込むダイブの聖地に、毎年夏季限定の巨大プールを造る。計画では、周辺住民や商店、企業の出資により、今年度中に道頓堀プール株式会社(DPC)を設立。税金なしで約30億円を調達し、15年度開業を目指す。 プールは、川幅(12~15メートル)いっぱいに約30メートルの防水の布函(ふかん)を接合した布函式水槽(期間外は撤去)を入れ、水道水を注入。水深は約1・2メートル。市民や観光客が遊泳できるだけでなく、世界初の超長水路世界選手権(男女、同リレーの4種目)も企画。堺屋