ブックマーク / sugitasyunsuke.hatenablog.com (6)

  • 白崎朝子『介護労働を生きる』 - sugitasyunsukeの日記

    白崎朝子さん*1の『介護労働を生きる――公務員ヘルパーから派遣ヘルパーの22年』が現代書館から4月3日に刊行されます。杉田も帯に推薦文を書かせて頂いた。 介護現場の暴力の渦中に飛びこむ白崎さんの絶句とサバイブ自体が、この国のすべての介護労働者たちへのエールになるだろう。希望はあなたたちの中にある、と。 http://www.gendaishokan.co.jp/new01.htm 介護労働を生きる 公務員ヘルパーから派遣ヘルパーの22年 4月上旬発売予定 白崎朝子 著 四六判上製 208頁 定価1600円+税 「愛」なき国の介護現場から紡ぎ出された魂の結晶。学者には書けない「生きた思想」がここにある! ヘルパー不足のなか派遣切りされた人を介護にシフトする案が出ているが、介護労働はそんなに単純なものではない。自身と7人の介護労働者の経験から、混沌の介護現場を支える介護労働者の未来を展望する。

    白崎朝子『介護労働を生きる』 - sugitasyunsukeの日記
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2009/03/22
    よみたいな。
  • 『フリーターズフリー』02 - sugitasyunsukeの日記

    長らくお待たせしましたが『フリーターズフリー』02、ついに発売です。責任編集・栗田隆子、メインは「女性の労働と生活」。HPも更新しました。*1予約注文可能です。一般の書店には12月1日頃、出回る予定です。1300円+税。初版3500部。結果として、1960年代後半〜2000年代の様々な女性運動の歴史をコネクトし、過去の「なかったことにされてきた」活動や声を手探りで掘り起こし、「現在の必要」を見つめることで「明日の希望」を切り開く――そういう一冊となりました。そして読者の皆さんとの出遇いと交わりと通して、未曾有の地平を未来にひらくポテンシャルを懐胎していると思います。何より、楽しい。かわいい。ぜひお手に取ってみて下さい。売り方(届け方)もいくつかのアイディアを工夫していきます。 フリーターズフリー Vol.2 ■ 巻頭セッション 労働と家族を問う 国澤静子×白崎朝子×村上潔×生田武志×大澤信

    『フリーターズフリー』02 - sugitasyunsukeの日記
  • 黙って他人のうんこの臭いを嗅ぐのも重労働 - sugitasyunsukeの日記

    介助者は時に自分の身体をあんまり大事にしない傾向があるように思う。腰痛とか感染症予防のことではなく。もう少し手前にあること、基的なこと。たとえばガイドヘルプ中に頭を殴られ爪を立てられても「相手から殴られても当たり前、自分の介助技術が足りないから仕方ない」と、まず反省してしまうとか。もちろん、身体的暴力をすべて「それは暴力だ」と否定していたらきりがないし、介助者の配慮不足もたくさんあるので、境界線はあるのだけれど。 最首悟は、ケアはいやなもの、汚いものだと言っている。立岩真也も、介護には「負担であり逃れたい側面のあること」「世話すること、介助することは、肯定されるべきもの、肯定的なものである一方で、それは負担であり、否定的なもの、いやなことである」と言っている。堀田義太郎さんも「せずに済めばよい」ものと言っている。 最首さんはさらにすごいことをさらっと言っていて、ケア労働は歴史的に卑賤とさ

    黙って他人のうんこの臭いを嗅ぐのも重労働 - sugitasyunsukeの日記
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2008/05/24
    わたしは、鼻炎もちなので そのへん大丈夫です。異食してないか、ゴム手袋つけて、ほじくったりしたことも。
  • lessorさんの「苦境」について - sugitasyunsukeの日記

    野崎泰伸さんへのレスは長くなるので、少し時間がかかります。 lessorさんのエントリーを読み、暗い気持になった。 http://d.hatena.ne.jp/lessor/20070720/1184955068 長い間言えなかったことを、はっきり書こう。 「利用者と家族のために、生贄になろうではないか」というlessorさんの感覚は、間違っている、と。 このエントリーのこの箇所は、つい筆が滑っただけかもしれない。あるいはやけっぱちの皮肉を込めたのかもしれない。このエントリーにも、いつものような煩悶や揺らぎがある。しかし、今現在の「苦境」に限らない。ここ数年、遠い他人から勇気付けられるように、或いはぼく自身のケア労働者としてのダメダメさを思い知らされるようにlessorさんのブログを読み続けてきた人間として、言う。長い間言えなかったのは、他人の生き方に容喙する資格などてんで無い自分のダメさ

    lessorさんの「苦境」について - sugitasyunsukeの日記
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2007/07/24
    ほんとうにそうだ。
  • ケア労働者のワーキングプア化について - sugitasyunsukeの日記

    たんなるメモです。ちゃんと勉強しないと…。 たくっちさんが、ケア労働分野で、雨宮処凛『生きさせろ!』のようなことを述べていられる。さながら「ケア労働者も生きさせろ!」と叫んでいるかのように。 http://blogs.dion.ne.jp/karintoupossible/archives/2007-06.html#5820235 介護労働者が、がんばりやさんのための低賃金長時間不安定労働を強いられていること、そんなことはたぶんだれにとっても自明なことで、それはおそらく、障害者が貧乏で世間の迷惑にならないように生きるよう強いられていること、あるいは障害者ががんばりやさんでなければならないこと、そうしたことが自明であるのと一緒であり、あるいは、生活保護受給者が貧しい暮らしに甘んじなければならないこと、贅沢をしてはいけないこと、そうしたことが自明なことと根っこは一緒なのだと思います。 結局、わ

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    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2007/04/08
    いろいろ文章かいてるんだなあ。『フリーターズフリー』っておもしろい雑誌になりそう。
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