ブックマーク / www.php.co.jp (3)

  • 左利きの言い分 | 大路 直哉著 | 書籍 | PHP研究所

    右利きへの矯正が行われてきた理由は何か?……左利きの苦難の歴史と現状を語り、俗説を打破し、左利きの異才を分析。 「自動改札機を通過するとき、腕をクロスさせなければならない」「ハサミや定規、スープをすくうレードルが扱いにくい」など、左利きならではの不便は多々存在する。さらに、かつては左利きだと結婚に差し障りが生じたことすらあったという。中国の古典『礼記』に「事をする手は右手」と記されているため、日では長らく左手で箸を持つのは不作法と見なされ、左手で箸を持つ女性は「親の躾がなってない」と判断されることがあったのだ。 書では左利きの苦難の歴史と現状を解説し、左利きが暮らしやすい社会を生むための取り組みも紹介。坂龍一や石原慎太郎など左利きの著名人のエピソードも語る。 ●人類における左利きの割合――世界と日 ●なぜ左利きが誕生するのか? ●「左利きは九年寿命が短い」説 ●儒教の教え――「

    左利きの言い分 | 大路 直哉著 | 書籍 | PHP研究所
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2023/09/17
    『左利きの言い分 右利きと左利きが共感する社会へ』
  • 雲は答えなかった | 是枝裕和著 | 書籍 | PHP研究所

    『そして父になる』で世界の「コレエダ」となった映画監督が、若き日のドキュメンタリーをもとに自ら筆をとった傑作ノンフィクション! 『そして父になる』の是枝裕和監督、その原点となる傑作ノンフィクション! 書は、世界的に評価される是枝裕和監督自ら、“原点”と位置付ける記念碑的作品である。初のディレクター作品となったドキュメンタリー番組『しかし…福祉切り捨ての時代に』(1991年)の放送後、取材を重ねて29歳で執筆したノンフィクションで、題材はある高級官僚の生と死。水俣病訴訟を担当し、1990年に自ら命を絶った官僚・山内豊徳の歩みを丹念に辿り、「人はいかに時代と向き合うべきか」を問うた普遍的な作品となっている。映画作家・想田和弘監督はこう評す。 “読後感は、上質な小説か劇映画のそれに似ていて、(中略)是枝の手による「山内豊徳」像は、フィクションとノンフィクションの区別を越えた「表現」に昇華されて

    雲は答えなかった | 是枝裕和著 | 書籍 | PHP研究所
  • 感情労働シンドローム | 岸本裕紀子著 | 書籍 | PHP研究所

    ブルーカラー(肉体労働者)ではないがホワイトカラー(頭脳労働者)でもない。いま最も虐げられている人たちの実態をレポートする。 感情労働とは、仕事をするなかで、心の負担にポイントを置いた労働のことである。来、営業職、客室乗務員など顧客相手の仕事を指していたが、今や職種を超えた広がりを見せている。たとえば職場では、パワハラ、成果主義、世代間の仕事観の相違などからくる感情労働的軋轢が深刻化し、怒り、落胆、不信感、孤立感、無力感といった感情がいたるところで渦巻いている。 若者と中高年における感情労働の特徴は何か? どのような背景が考えられるのか? 書は、これら感情労働に関わる現象を読み解いたものである。 第1章「感情労働をめぐる今日的状況」、第2章「現代的な感情労働――仕事別考察」、第3章「職場と感情労働」、第4章「若者と感情労働」、第5章「ミドルエイジと感情労働」 オンライン書店で購入する

    感情労働シンドローム | 岸本裕紀子著 | 書籍 | PHP研究所
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