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ブックマーク / elieli.hatenadiary.org (2)

  • 2006-04-21

    というか終わってないんですけどね、新書戦争。 1.『西洋哲学史 古代から中世へ』熊野純彦 帯には「近・現代篇は今秋刊行予定」の文字が。 2.『世界共和国へ 資=ネーション=国家を超えて』柄谷行人 「私たちの進む道はここにある!」のか? 3.『日宗教史』末木文美士 4.『憲法とは何か』長谷部恭男 5.『社会学入門 人間と社会の未来』見田宗介(以上岩波新書) 6.『丸山眞男』(河出書房新社)道の手帖 『わたしたちが孤児だったころ』、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を読む。まだ入荷してないけど、カズオ・イシグロの新刊『わたしを離さないで』(早川書房)がまもなく出そうだ。ということは、バラードの『楽園への疾走』(東京創元社)も出るわけで。天文学的に取り置きが溜まっていく。はやくも連休→新刊配が止まる日々を待ちわびる。ちなみに、『アトモスフィア』1&2は立ち読みで済ませてしまいました。すみませ

    2006-04-21
  • 2006-02-15

    あまり読み進められなかった。残念。 今日のメインの読書。 興味を引いた論考のスケッチ 大澤真幸 「靖国問題」と歴史認識 ダントの物語の歴史、ベンヤミンのチェスを操る自動人形etc と言ったお馴染みの手法で山田太一のドラマ「終わりに見た街」 を素材に、左右両派が第三者の審級を過去と未来のどちらに位置づけているか を論じ。戦争を事後的に見るのではなく、イマココデ生成している事を考える。 木村幹 大韓民国の「現実」とその喪失 戦後韓国に長く君臨した二人の大統領の「現実」への応接が 明瞭に見て取れて示唆的。経済危機以降の二人への評価の、韓国での 変遷も興味深い。 リチャード・ローティ 予測不能のアメリカ帝国 ローティ、ネオコンと見まがう論じ方なんだが、現在の宮台真司の 在り方を理解するのに役立つかもしれない。 ロベルト・エスポジト 生政治、免疫、共同体 生政治ってタームも、アガンベンとネグリじゃ使

    2006-02-15
    hiun
    hiun 2006/02/19
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