またまた海外で人気のウェブサービスが日本上陸です。Facebook(フェイスブック)は、いわゆるソーシャルネットワークサービス(SNS)の1つ。要はmixiみたいなやつですね。既存のアクティブユーザーは7000万人。世界第2位だそうです(1位はMySpace)。5月19日、正式に日本語版がサービス開始され、画面表示などのほか各種開発ツールなどもあわせて日本語化されています(開発者向けページ自体はまだ日本語化されていないようですが)。
米国のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Facebook」がひっそりと日本語化されている。とはいえ、これはFacebook側がローカライズしたのではなく、ユーザーがサードパーティの翻訳アプリケーションを使ってボランティアで作業した成果だ。 5月19日にはFacebook創業者のMark Zuckerberg氏が都内で記者会見を開き、翻訳に関わったユーザーに感謝を示した。夜には開発者向けイベントも開催される。 アカウント設定画面から言語を選べるようになった。新規に日本から新規に登録したユーザーはデフォルトで日本語インターフェースとなる(5月19日に日本から最初に新規登録した10人にはFacebookからギフトが送られるそうだ)。 これを「Facebookの日本版サービス」といえるかはともかく、日本人ユーザーにも多少は使い勝手が向上したことは確かだ。ここで改めて、Facebookの
Facebookは米国時間4月15日、ユーザーが数多くの外部ソーシャルメディアでの活動を自分のプロフィール上の「Mini-Feed」にインポートできるオプションを追加したことを、自社のブログで発表した。 現時点でこの機能が使えるのは、地元店舗レビューサイトのYelp、ソーシャルブックマークサービスのdel.icio.us(Yahooが所有)、それに写真共有サイトのFlickr(これもYahooが所有)とPicasa(Googleが所有)に限られている。しかし、Diggなどさらに多くのサイトにも近々対応することを、FacebookのエンジニアであるHarry Huai Wang氏はユーザーに約束している。 最近では、ホットな話題はソーシャルネットワーキングに集まる傾向にあるため、PownceやPlaxoなど多数のサイトで、ユーザーが外部サイトのフィードを取り込めるオプションを提供している。ま
米Amazon.comは3月13日、Facebookプラットフォーム向けアプリケーション「Amazon Giver」と「Amazon Grapevine」のリリースを発表した。 Amazon GiverをFacebookのプロフィールページに追加すると、自分や友だちがAmazonで作成した「ほしい物リスト」が表示されるほか、Facebookのプロフィールで好きなもの、関心のあるものとして挙げたアイテムをもとに、Amazonが推薦する商品一覧が閲覧できるようになる。友だちへのプレゼントをAmazon Giverのリストから選べば、そのままAmazonでそのプレゼントを購入でき、送り先を入力する必要もない。ただし、表示されるのは「公開する」に設定されたほしい物リストのみ。 Amazon Grapevineは、Amazonでのアクティビティ(活動)を、FacebookのNews FeedおよびM
文:Caroline McCarthy(CNET News.com) 翻訳校正:藤原聡美、矢倉美登里、大熊あつ子、吉武稔夫、高森郁哉、編集部2008年03月11日 17時14分 米国時間3月9日夜、オースティンコンベンションセンタの一番大きい多目的ホールは、Facebookの創業者Mark Zuckerberg氏によるSouth by Southwest Interactive Festival(SXSWi)の基調講演まで30分以上も前だというのに、熱心な聴衆で満杯だった。同社の最高経営責任者(CEO)で、つい先日Forbes誌で世界一若い億万長者に選ばれたばかりのZuckerberg氏と、聞き手のBusinessWeek誌のSarah Lacy記者による、インタビュー形式の講演は、会場に入りきれなかった人々のために用意された2つの予備ホールにも中継された。 Zuckerberg氏はハイテ
先ごろの投稿で、われわれはBest BigCo of 2007(2007年最良の大企業)にFacebookを、Best LittleCo of 2007(2007年最良の中小企業)にはTwitterを選んだ。この記事では、Most Promising for Web in 2008(2008年のウェブで最も期待できるもの)を発表する。 もともとは、2008年の最有望ウェブ企業を選ぶ計画だった。しかし最後には、ReadWriteWebチームは去年のTime誌の「パーソンオブザイヤー」に「あなた」を選んだ例にならうことを決めた。 この例と同様、オープンソース運動に優るウェブ企業があるとは思わない。オープンソース運動は、すべてのウェブ企業をつなぐという巨大な衝撃を与えようとする、緩やかに組織されたグループだ。 2007年にウェブ上で大きくなったオープンソース運動の例は多い。 - ウェブブラウザに
文:David Meyer、Caroline McCarthy(ZDNet.co.uk) 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル2008年01月10日 12時06分 GoogleとFacebookは、各種のソーシャルネットワーキングプラットフォームを横断してユーザーのIDやデータ管理を統合することを目指す団体DataPortabilityに参加することを表明した。 DataPortabilityのウェブサイトによると、同団体の目的は「あらゆる既存の技術とイニシアチブを統合してエンドツーエンドのデータポータビリティを実現するリファレンスデザインを生み出し、このデザインをデベロッパー、ベンダー、エンドユーザーのコミュニティーに普及させること」である。DataPortabilityに参加を表明しているその他の企業には、ソーシャルネットワーキングサイトのLinkedInやPlaxoがある。 Da
2007/12/03 グーグルは11月2日、プレス向けにオープンソーシャルの技術やビジネス面での可能性について概略的な解説を行った。 同社がオープンソーシャル構想についての正式発表を行ったのは11月2日(米国現地時間では11月1日)。米グーグルの開発者向けコミュニティ・サイトGoogle Code Open Socialでは、オープンソーシャルに関する豊富な技術情報がテキストやビデオなどで公開されている。 同サイトの解説によると、オープンソーシャルが提供するのは、複数のWebサイトを横断して共通のアプリケーションが稼働するための標準的なAPIセットを提供することである。SNS大手のFacebookがプラットフォーム固有の技術で開発者にAPIを公開するとの発表を受けて、グーグルが対抗策を講じたとされる報道が米国では流れている。Facebookは主にセキュリティ上の理由で、FBMLという独自の
GoogleとMySpaceがSNS向けアプリ開発で協力,FriendsterやSix Apartも参加 米Googleと,米News傘下の米Fox Interactive Media(FIM)が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「MySpace.com」は米国時間11月1日,“ソーシャル・アプリケーション”用プラットフォーム「OpenSocial」の共同開発を進めると発表した。この取り組みには,SNSの米Friendster/米imeem/米LinkedIn,オンライン・アドレス帳の米Plaxo,ブログのSix Apart,米Oracle,米Salesforce.comなども参加する。 OpenSocialは,SNSなど向けアプリケーションを開発/実行するためのソフトウエア・プラットフォーム。複数のWebサイト間で連携可能なアプリケーションの実現に必要な共通APIセ
News Corp.傘下のソーシャルネットワーキングサイトMySpaceとGoogleは、MySpaceがGoogleの新しいデベロッパープロジェクト「OpenSocial」に参加する予定であるとプレスリリースで明らかにした。 MySpaceは当初、OpenSocialの参加サイトとして発表されていなかったため、同サイトは検索と広告において既にGoogleと提携しているにもかかわらず、このプロジェクトには参加しないのだと思われていた。Googleの製品管理担当ディレクターであるJoe Kraus氏は米国時間10月31日、CNET News.comとのインタビューにおいて、「MySpaceが参加することになれば光栄に思う」と述べ、同サイトの参加について肯定も否定もしていなかった。 MySpaceのライバルであるFacebookは、2007年5月にデベロッパープラットフォームをリリースしてから
Googleは、複数のウェブサイト向けに同時にソーシャルアプリケーションを構築できる新しい取り組みを発表した。Sun MicrosystemsがJavaでとった戦略を利用するようだ。 この「OpenSocial」という取り組みは、Javaの「Write once, run anywhere:WORA(一度書けば、どこでも動く)」というコンセプトのGoogle版で共通APIのセットとなっている。 Googleの声明によると、この取り組みは「複数のソーシャルネットワークにアクセスできる初めての共通API」という。 OpenSocialの発表は、開発者からの支持を取り付けようとするGoogleの取り組みを示すものであり、オープン性でFacebookに対抗するための動きともとれるだろう。Facebookは6月、開発者向けに同社のプラットフォームを公開し、それ以来有益無益を問わず、さまざまな種類のア
MicrosoftがFacebookの株式の1.6%を2億4000万ドルで買収することで、同サイトの買収希望者としてのGoogleは閉め出され、MicrosoftとFacebookはオンライン広告への関心をある程度本格的に追求できるようになる。アナリストはこのように分析している。 Microsoftはまた、今後も引き続きFacebookの独占的広告プラットフォームとなり、米国外のFacebookサイトでも広告販売を開始する、というのが10月24日に発表された提携の概要だ。 株式取得により、Microsoftは実質的にGoogle、Yahoo!などほかのFacebook買収希望者を閉め出し、Facebookに150億ドルの価値があると認めたことになる。広告提携の拡大で、Microsoftは広告事業を拡大できる位置に立つ。 Facebookユーザーの約60%は米国外にいる。24日の電話会見で、
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