英国人哲学者バートランド・ラッセルの「自由人の十戒 (A Liberal Decalogue)」。 数年前、当時の上司から、広報マンの心得ともいえるんじゃないか、といって教えてもらったのがきっかけで、今でもたまに見直して自らの行動指針にしている。 今回、あらためて読み返してみた。 以下、日本語訳を「バートランド・ラッセルのポータルサイト」の「自由人の十戒」より引用する。 http://russell.cool.ne.jp/beginner/JYUKKAI.HTM 一、何事も絶対に確実だと思い込んではいけない。 二、何事も証拠を隠してまで、物事をはこぶ価値があると考えてはいけない。なぜなら、そういった証拠は必ず明るみに出るものだからだ。 三、成功を確信しても、考え続けることを決してやめてはいけない。 四、反対意見には(家族の反対でも)、議論で説得し、権威で勝とうとしてはいけない。権威を使って