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AquaSKK を使うのは初めてですか? 「これを使いこなすのは無理かも...」と、早くも諦めムードを漂わせているそんなあなたに、このコラムを捧げます。 日本語入力あれこれ ことえりや ATOK などのメジャーなかな漢字変換では、日本語の文法を解釈して長い文節を一気に変換できる連文節変換方式を採用しています。例えば、「きょうはとてもよいてんきです」というひとまとまりの入力を、「今日はとても良い天気です」に変換できるのが連文節変換の特徴です。 また最近では、 POBox に代表される前方一致変換方式も注目を浴びるようになっています。入力された文字に該当する候補を片っぱしからリスト表示するというものです。一部の携帯電話に搭載されているので、お世話になっている人も多いことでしょう。 そして AquaSKK では、日本語の文法を一切解釈しない単語変換方式がベースになっています。ユーザが自分の頭を使
リスト形式というのは身の回りでもよく目にしますし、仕事をしていれば箇条書きのチェックリストを作ったり手順を整理したりするというシーンが少なくないでしょう。比較的なじみ深いフォーマットといえるでしょう。 この形式の良い点は、文字通り1項目に1内容というシンプルながらもフォーマットが決まっているところにあります。逆に悪い点としては、量が増えてくるとリストが長くなり、項目間の関連性や構造が見えづらくなってくることでしょう。 本当は関連性が強いにも関わらずリスト上で離れた位置にあれば、それを見落としてしまいがちです。また、関連性というのは常に1対1であるばかりでなく、1対多であったり多対多であることもあるため、これを表現し構造として把握する上ではリスト形式では難しくなるわけです。 ここまで書いてきたところを図にまとめてみました。 この図を眺めると、「メモを集める」「メモを整理する」という大きな2つ
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