『戦場のヴァルキュリア』チーフプロデューサー 西野陽氏 分岐点は『サクラ大戦』。この作品への参加が、セガにおける立ち位置を決めた。 西野陽氏 AKIRA NISHINO 1968年11月19日生まれ。徳島県出身。大学卒業後セガに入社し、以降セガ一筋で現在にいたる。メガドライブ時代からコンシューマ用ゲームの制作に数多く携わり、『サクラ大戦 花組対戦コラムス』、『サクラ大戦2』〜『サクラ大戦4』ではディレクターとして活躍。現在は第二GE研究開発部部長としてプロデュース的な仕事がメイン。『戦場のヴァルキュリア』でもチーフプロデューサーを担当している。 なお、西野氏が束ねる第二GE研究開発部では、「次世代クリエイターインタビュー」に登場している本山真二氏も所属している。 →次世代クリエイターインタビュー →本山氏によるセミナーの様子はこちら ――まず、西野さんが初めてゲームに触れた頃のお話か