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ブックマーク / xtech.nikkei.com (6)

  • 「HPCの取り組みを強化する」、米アマゾンのCTOが講演

    米アマゾン・ドット・コムのCTO(最高技術責任者)であるヴァーナー・ボーガス氏(写真)が2011年7月4日、都内で講演し、同社子会社のIaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)「Amazon Web Services(AWS)」をHPC(ハイ・パフォーマンス・コンピューティング)に活用する動きが欧米で広がっていることなどに触れ、「クラウド上でのHPCへの投資を強化する」などと述べた。 ボーガスCTOによれば、HPCの適用領域では現在、従来扱えなかったような大量のデータを処理する「データ・インテンシブ・コンピューティング(データ集中型コンピューティング)」が伸びているという。「マスコミが、『ビッグ・データ』として取り上げる分野のことだ」(ボーガスCTO)。 ボーガスCTOは、データ・インテンシブ・コンピューティングが、クラウドに向いていると語る。「従来のデータ解析では、どのような

    「HPCの取り組みを強化する」、米アマゾンのCTOが講演
  • KSGが「VMware“ALL IN ONE”パッケージ」を発売

    国際産業技術(KSG)は2011年7月4日、小規模なVMware仮想環境の構築に必要なハードウエアとソフトウエアを組み合わせたパッケージ製品「VMware“ALL IN ONE”パッケージ」を発売した。価格は198万円。中小企業や大企業のリモートオフィスへの導入を見込む。 VMware“ALL IN ONE”パッケージの内容は、中堅中小企業向けの仮想化パッケージソフト「vSphere Essentials Plus」(保守を含む)と、富士通製の1Wayラック型サーバー「PRIMERGY RX100 S6」4台(仮想サーバー用3台、管理サーバー用1台)、米Data Robotics製の8Tバイト(2Tバイト×4)ストレージ「Drobo B800i」1台、米HP製のレイヤー2スイッチ「HP E2510-24G」1台、カテゴリー6ケーブル一式。vSphere Essentials Plusには仮

    KSGが「VMware“ALL IN ONE”パッケージ」を発売
  • みずほ銀行が障害報告書を公開、多重ミスが障害長期化を招く

    みずほ銀行は2011年5月20日、同行が3月に起こしたシステム障害に関する調査報告書を公開した。報告書は、夜間バッチ処理においてオペレーションミスが多重に発生したことや、システムの処理上限を1988年のシステム稼働以来見直さなかったこと、コンテンジェンシープラン(トラブル発生時の行動計画)に不備があったことなどが、長期の障害を招いたと指摘している。 調査報告書は、弁護士などからなる第三者の「システム障害特別調査委員会」がまとめた。みずほ銀行では調査を受けて、近日中にも再発防止策や経営体制の刷新などを発表する予定。 同行のシステム障害は、3月14日に東日大震災の義援金口座に大量振り込みがあったことをきっかけとして、24日まで続いた。大規模な為替処理の遅延が起きたほか、ATMや営業店の業務もたびたび停止した。遅延した為替処理は、仕向為替(顧客からの送金/振り込み依頼を他の銀行に対して実施す

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  • NTT東がフレッツ・スポットを大幅拡充、国内最多の5万局へ

    NTT東日は2011年5月13日、公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」を拡充する方針を発表した。コンビニエンスストアの建物にアンテナを設置するなどして、アクセスポイント数を現行の約5000局から10倍の約5万局と、国内の商用の公衆無線LANサービスで最多の規模に増やす。増設分については、既存のアクセスポイントがユーザー認証で用いているPPPoE方式を採用せず、普及が進んでいるスマートフォンやタブレット端末でも直接接続できるようにする。同日開催された決算会見で明らかにした。 現行のフレッツ・スポットは、駅や空港、喫茶店などを中心に2011年3月末時点で約5000局のアクセスポイントを持つ。今後は、コンビニエンスストアや飲店をチェーン展開する流通業者との提携によりアクセスポイントを集中展開し、2013年3月末までの2年間に約5万局まで増設する。「単にインターネットにつながるアクセス

    NTT東がフレッツ・スポットを大幅拡充、国内最多の5万局へ
    hiyoushinonome
    hiyoushinonome 2011/05/16
    ktkr!!
  • NTT東が被災ビルの復旧事例を公開、伝送路の迂回や収容替えなどの手法駆使

    NTT東日は2011年3月30日、東日大震災で大きな被害を受けた被災地エリア(宮城、岩手、福島)における通信ビルの復旧事例を写真付きで詳細に公開した。伝送路の迂回や回線収容装置の新設、他ビルへの収容替えなど様々な手法を駆使している。 3月28日時点で、上記3エリアにおいてサービス中断している通信ビルは合計55棟。被災状況は、(A)ビルの被災は小さいが、浸水などによって電力設備が損傷、(B)橋梁の落下などにより中継伝送路が著しく損傷、(C)通信局舎や通信設備の全壊、中継伝送路の著しい損傷など、(D)福島原発の避難指示エリア内---という4種類に分類している。 今回、復旧策を公開したのは、55棟のうち宮城県の「七ヶ浜ビル」と「女川ビル」、岩手県の「陸前高田ビル」の3つ。いずれも被災程度が上記「C」に該当する。かつサービス提供エリア内に自治体などの行政機関の主庁舎が存在する。これらの条件に当

    NTT東が被災ビルの復旧事例を公開、伝送路の迂回や収容替えなどの手法駆使
    hiyoushinonome
    hiyoushinonome 2011/03/31
    やっぱりキャリアはすごいわ。
  • プライベートクラウドの作り方

    「クラウドコンピューティング」は、いつしか「パブリッククラウド」と「プライベートクラウド」という2種類の言葉が使い分けられるようになった。前者は一般に、「Google Apps」や「Amazon EC2/S3」「Windows Azure Platform」といった、誰もが使えるサービスを指す。 では、後者のプライベートクラウドとはいったい何か。企業内(またはグループ企業内)で構築して利用するシステム基盤と何が違うのか。仮想技術はプライベートクラウドに欠かせないものといえるが、「仮想技術=プライベートクラウド」というわけではないだろう。この連載では、プライベートクラウドとは何か、それはどのようにして構築するのかを明らかにしていく。 まずは、日IBMのクラウドコンピューティング事業においてCTOを務める山下克司氏の寄稿をお届けする。 プライベートクラウド 総論 (著者:日IBM 山下克司

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