2011年4月4日のブックマーク (1件)

  • 「原子力の安全観」に関する社会心理史的分析

    第3章 「原子力の安全観」に関する社会心理史的分析 ――原子力安全神話の形成と崩壊―― 3.1 目的と方法 3.1.1 目的 章の主題は、原子力の安全(危険)はいつ、どのようなことが、誰によって問題とされてきたかを明らかに することである。 ①「いつ」―歴史的にどのような時期に ②「どのようなこと」―原子力を安全をめぐる、どのような論点が ③「誰によって」――政治家、科学者、原子力をめぐる人々の心理、報道機関の誰によって問題にされてきた か を明らかにすることに目的がある。 3.1.2 方法 章では、様々な原子力に関する新聞報道、政府の世論調査、および日の原子力の歴史に関する文献資料に より、質的に分析する。 3.2 原子力平和利用と核の意識的分断―1950 年代~1960 年代前半 「核」と「原子力」-原子爆弾と原子力発電は基的には同じ核技術から端を発していることは明白た

    hizzz
    hizzz 2011/04/04
    『日本人の安全観』原子力安全神話の歴史的形成過程