答えのない時代に、メモが最強の武器になる──。 そう言い切るのは日本一ノートを売る会社コクヨで働く下地寛也氏だ。トップ社員である彼自身が、コクヨ社内はもちろん、社外でも最前線で働くクリエイターやビジネスパーソンにインタビューを重ねてきた。そこから見えてきたことは、 トップクラスの人達は、メモを取り続けていること そして、頭の中で考えるのではなく、書きながら考えていること だった。 本記事では、『考える人のメモの技術』の著者である下地氏が、実際に集めたメモをベースに、あらゆる問題解決に効くメモ術を紹介していく。 画像提供:コクヨ ノートの使い方に関する疑問 ノートの使い方について、次のような話を聞いたことはないでしょうか。 ・ノートは1冊にまとめよう ・ノートはキレイに書くべき ・ノートは大きいサイズの方がいい ・内容は1ページにまとめる 「なるほど」と思いつつも、逆の意見を聞くことがありま
![コクヨの社員はなぜ「測量野帳」とA4ヨコ向きノートの2冊持ちなのか? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f9a153033a1c6126de16af9804499726cc9a5e25/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.forbesjapan.com%2Fmedia%2Farticle%2F52031%2Fimages%2Fmain_image_5b9330a1eef897823351c5255fd70331243faeef.jpeg)