taizoson.eth @TaizoSon 現在ウェブ上の新しいコンテンツは、SNSやブログ、ツイッターなどいわゆる「ソーシャルウェブ」上でユーザーによってたくさん作られているのだが、既存のサーチエンジンはそういった人々の英知や情報を捕捉できておらず、もはやウェブ上の全ての情報を網羅しているとは言えなくなってきている。
世界最大のSNSであるFacebookのアクティブユーザー数が、ついに5億人に達しました(情報源:Facebook公式ブログ)。 5億人というと、現在27ヵ国が加盟しているEUの総人口と同程度です。Facebookがもし国だったら、中国、インドに次いで人口第3位の国になります。 日本を見ると、国内最大のSNSであるmixiが2,000万ユーザーなので、規模の違いに驚かされます。世界レベルで見ればFacebookがウェブの覇権を握っているのは否定できない事実です。 毎日30億回押される「いいねボタン」 Facebookの強力な特徴の一つは「いいねボタン」です。このボタンはあらゆるウェブサイトに搭載することができます。 例えばブログに「いいねボタン」が設置されている場合、あなたは記事の内容が気に入ったらボタンを押すことができます。ボタンを押したことはFacebook上にも伝わり、あなたが何を「
ソーシャルウェブの台頭とリンクして、若い世代を中心に時代の空気が変わっていると私は感じています。 今回紹介する二つのサービスからは、「所有は非効率であり、共有した方が豊かになれる」という考えが広がりつつあることが読み取れます。 「所有」せずに「共有」することは、経済的に効率が良いだけでなく、精神的な満足も得ることができるのです。 米国の共有系サービスを2つほど見ていきましょう。 お下がり共有サービス「ThredUP」 初めにご紹介するのは「Clothes don't grow. Kids do.(服は成長しない。子どもは成長する。)」というコンセプトの子ども服交換サービス、ThredUPです。 子ども服の寿命は短いです。せっかく良い服を買っても1年足らずで着られなくなる、なんてことも多々あります。そうなればまた新しい服を買わなければなりません。 ThredUPはそんな時役立つ、「お下がり共
AppleとFacebookの最強タッグが誕生するかも?という情報:iPhone OSにFacebookをビルトイン という衝撃的なニュースがTweetされてきた。 AppleとFacebookが組むのは、どうやらほぼ確実な情報のようだ。これで携帯電話事業者(キャリア)は、もうAppleとFacebookにウェブで勝つことはできないだろう。そのくらいこの提携の意義は大きいのだ。 今年はこれ以上の衝撃的なニュースは、次期iPhoneくらいしかないな。このニュースを向こう100年のソーシャルウェブをすべて変えてしまった記念すべき瞬間にしよう。 携帯電話の電話帳は、個人情報という意味でも、キャリアが持っている情報の中で最も重要なものだった。キャリアはその情報を端末のデータとして扱い、ユーザの所有物としていた。その結果、キャリアはこの貴重な人と人のつながりの情報を活用することができなかった。 キャ
サンフランシスコ発--Facebookを説明するのに「ウィジェットプラットフォーム」や「ユニバーサルログイン」という言葉ほどぴったりな説明はないが、米国時間4月21日に開催の同社デベロッパーカンファレンスf8での一連の発表によって、このソーシャルネットワークが始まって以来最も大胆な動きのいくつかが明らかになった。 今回Facebookには、パートナーサイトからより多くの情報を引き入れ、反対により多くのソーシャルメディア機能を送り出す、より強力なパイプがより深く設置された。その1つ「Open Graph」は、その前身の「Facebook Connect」よりもはるかに複雑な方法で、サードパーティーのデータをFacebookに統合する。「Social Plugins」では、サードパーティーのパブリッシャーがいくらかのソーシャル機能を追加できる。そして改良された「Graph API」によって、F
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2010年のエンタープライズコンピューティング界には、Software-as-a-service(SaaS)とソーシャルコンピューティングという、重要で相互に関係の深い2つのトレンドがある。大方の見方では、この双方が急速に成長している一方、ほとんどの大企業では、中核的なビジネス機能や不可欠なアプリケーションではそのどちらも使用されていない。少なくとも現在のところは。 現実には、より大きな視点から見たソーシャルコンピューティングやクラウドコンピューティングのトレンドは、多くの企業が吸収できるよりも速い進化を続けている。これらの技術には明白な利点があるが、多くの組織がこれらの技術に満足して取り入れる準備ができるまでには、まだ何年もかかるかも
GoogleはFacebookの快適な領域に侵入しようと目論んでいるのだろうか。Googleはどうやら、ソーシャルネットワーキング担当特別チームのようなものを編成したようだ。オープンスタンダードの大家であるWill Norris氏は米国時間1月26日、2月1日からGoogleで新しい仕事を始めると自身のブログで発表した。自分と同様に、Googleの本社があるカリフォルニア州マウンテンビューに最近引っ越してきた他の有力なソーシャルネットワーキングの専門家数人に合流することになるという。 Norris氏は自身のブログにこう書いた。「Googleでの仕事を引き受け、新たに結成された『Social Web』チームで働くことを、今日発表できて嬉しく思う。私は、新たに採用された同僚のJoseph Smarr氏とChris Messina氏、および素晴らしく有能な他の多くのエンジニアと合流し、この分野で
本荘修二(新事業コンサルタント) 【第12回】 2008年09月25日 ROIに捉われない逆転発想! NTTデータ“社内SNS”の大進化 ソーシャル・ウェブは対顧客だけでなく企業内でもポテンシャルが大きい。社内SNSに興味を示す企業は増加の一途だ。 他に先駆けて2006年に社内SNS 「Nexti」を導入したNTTデータでは、社長の机上のパソコン画面の一つには常にNextiが開かれている。そして深夜がんばる社員に社長からのメッセージが行くことも。 会ったことのない社員同士もNextiを通してつながりやすい。例えば、顧客から社内の専門家に会いたいとのリクエスト。「こんなにすぐに対応していただけるなんて、前からのお知り合いですか」と驚く顧客に、担当営業は「いえ、知らなかったんですが、社内SNSで人となりを見て安心して連絡をとりあったので、すぐご紹介できました」。 まだ発展途上というが、
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