音楽を聴いているとき、イヤホンはApple製デバイスに接続されているという人が多いだろう。電話をかけるときはどうか。スマートフォンを購入する5人に1人が「iPhone」を選んでいる。そして、コンシューマー向けノートブックの販売台数で、Appleのシェアは2010年第3四半期には10.6%に跳ね上がった。 そこで大きな疑問が出てくる。企業のIT部門の担当者で、従業員が未だに「Windows XP」搭載ノートPCを使っていても問題ないと考えている人々(ついでに言えば、そのことについて愚痴を言うのはもうやめよう)は、このようなApple製品群に興味を示すだろうか。 AppleはiPadやiPhoneを企業向け生産性ツールとして売り込んでおり、これら製品を試し始める企業が増加している。 提供:Joshua Goldman/CNET Appleの幹部はそうあってほしいと願っている。ここ数カ月の間に同
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