パナソニックから発売された「UT-PB1」は、Android 2.2を搭載した7型タブレット端末だ。楽天が8月10日から開始した電子書籍ストアサービス「Raboo」を利用可能な最初にして現在唯一の専用端末でもある。液晶を備えた電子書籍専用端末というと、シャープのメディアタブレット「GALAPAGOS」などがあるが、GALAPAGOSが専用機から汎用機への転換を果たしつつある中、UT-PB1は“準”専用機として市場に登場した。 “準”専用機としたのは、UT-PB1は電子書籍の閲覧が主な用途として想定されているが、完全な専用機というわけでもなく、後述する幾つかのアプリがプリインストールされており、専用機と汎用機の中間に位置づけられるような製品となっているからだ。本稿ではハードウェアとOSを中心にUT-PB1のファーストインプレッションをお届けする。 サイズや重量は一般的な7型タブレットとほぼ同
パナソニックは8月9日、デジタルレコーダー「ディーガ」の録画番組をSDカードと無線LANを用いて、iPhoneやiPod touchから視聴できるポケットサーバ「DY-PS10」を発表した。直販サイト「PanaSenseパナセンス」限定で9月15日に発売する。価格は1万4800円。 DY-PS10は、SDカードスロットと無線LANを内蔵したポケットサーバだ。ディーガで録画した番組をSDカードで持ち出し、本体のカードスロットに挿入することでiPhone、iPod touchからのワイヤレス再生に対応する。iPhone、iPod touchには、専用アプリ「ポケットサーバープレーヤー」(9月15日公開予定)のインストールが必要になる。 SDカードスロットはSDXCに対応し、64GバイトのSDカードなら最大約88時間分の番組持ち出しが可能。本体は高さ13mm×幅66.8mm×奥行き117mmで、
SummaryPanasonic's Leica Summilux DG 25mm f1.4 is a high quality standard prime lens with an effective focal length of 50mm. It's the second Leica-branded lens from Panasonic for Micro Four Thirds, and like the 45mm f2.8 macro before it, Leica designs the optics and Panasonic manufactures it in Japan. The build quality and manual focusing ring are of a high standard and it delivers great quality r
パナソニック モバイルコミュニケーションズは11月16日、携帯電話2010年秋冬モデル5製品に関する商品説明会を開催した。NTTドコモ向けに3機種、ソフトバンクモバイル向けに2機種を提供する。 ワンセグ機能を強化した「VIERAケータイ」は、大画面テレビ「VIERA」で培った映像技術を搭載した製品として注目を集めた。2007年に投入した第1号機から2010年10月までに累計出荷台数880万台を達成したという。今期は、新たにデジタルカメラ「LUMIX」の名を冠した「LUMIX Phone」を発表。LUMIXで培った技術をもとに「Mobile VenusEngine」を搭載し高画質な撮影機能を特長とする。暗いところでも美しく撮影できる「高感度フラッシュ」などを備えた。 パナソニック モバイルコミュニケーションズ 代表取締役社長の脇治氏は、「携帯電話に求められるものは、今も昔もそれほど変わっては
パナソニックとヤフーは10月5日、「Yahoo!オークション」に対応した薄型テレビを共同開発したと発表した。10月5日〜9日まで幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN 2010」において参考出展している。 Yahoo!オークションの画面イメージ 両社は今後、画面デザインや操作性、課金システムのあり方などを追及していく方針で、テレビならではの機能/サービスの検証を重ね、来春の実用化を目指すという。 なお、パナソニックでは、ヤフーの「X BRAND」、ビューンの「ビューン」、ACCESSのライフスタイル誌「東京カレンダー」など、さまざまなジャンルのテレビ版電子雑誌閲覧機能を搭載したテレビをCEATECにて展示している。 ビューンの画面イメージ X BRANDの画面イメージ また、パナソニックは併せて、テレビ向け電子商取引の実用化を視野に楽天と共同研究を進めることで合意したことも発
■ LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH. 35mm判換算で焦点距離14~28mm相当の画角が得られる超広角ズームレンズ。開放F値はズーム全域でF4。7枚羽根の円形絞りを採用する。 最短撮影距離は0.25m。レンズ構成はEDレンズ4枚、非球面レンズ2枚を含む12群16枚。本体サイズは約70×83.1mm(最大径×全長、以下同)、重量は約300g。フィルターの装着は不可能で、フードは着脱不能の組み込み式となっている。 ■ LUMIX G VARIO 14-45mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. 2008年10月発売の「LUMIX DMC-G1」のレンズキット、およびダブルズームキットに含まれていた製品。マイクロフォーサーズ2号機「LUMIX DMC-GH1」の発売を受け、単体での発売が決まった。 35mm判換算換算の焦点距離は、焦点距離28~90m
IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2009」の基調講演に、パナソニック代表取締役社長の大坪文雄氏が登場した。「新しい時代の『くらし価値創造』を目指して」をテーマに、環境問題やネットワーク社会の進化といった「変化の波」に対し、パナソニックがどう取り組んでいくかについて話した。 環境問題は目に見える形で深刻になっている 大坪氏が、変化の波として挙げたのは「新興国市場の成長」「環境問題」「高齢化」「デジタルネットワーク社会の進化」。関心が高まる環境問題については、「全世界のエネルギー消費は爆発的に増加しており、2050年には2005年の倍へとCO2が増えると言われている」と危機感を示した。加えて「資源の枯渇についても目をそむけているわけにはいかない。環境問題は日に日に目に見える形で深刻になっている」と続け、早期の取り組みが必至であることを訴えた。 これらの環境問題が産業に
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