ソーシャル・ゲーム大手、Zyngaがついに米国証券取引委員会にIPO書類(S-1)を提出しました。 例によって申請書類の「最大調達額」の欄は届け出書類のフィー(お役所手数料)を決めるためだけの暫定的な数値ですから、これには全く拘束力はありませんが、一応、10億ドルとなっています。 今回発行株数や初値設定などの数値も全部空欄です。(=これは慣行通り) 幹事構成は: モルガン・スタンレー(主幹事) ゴールドマン・サックス(共同主幹事) メリルリンチ(共同幹事) バークレイズ・キャピタル(共同幹事) JPモルガン(共同幹事) アレン&カンパニー(共同幹事) です。 ジンガは現在166カ国にユーザーが存在しており、1秒間に3.8万のバーチャル・アイテム(ゲームを楽しむ際の小道具)が創られています。 デイリー・アクティブ・ユーザー数は6000万人で、一日当たりの累積プレイ時間は20億時間です。 20
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