平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ
ブックフェアと言えば、世界中から編集者と版権担当者が集まり、30分ごとに区切られたミーティングをやって、久しぶり、と挨拶を交わし、その国の出版事情をやりとりした後、業界のウワサ話にしばし興じ、そしてタイトルカタログを見ながらお薦めは何か、なんてことを繰り返す恒例行事だ。 つまりそれが春のロンドンでも、秋のフランクフルトでも、どこかは同じことの繰り返しで、そのことで「本を作ることの基本は今までも、そしてこれからも同じ」という安心感があって、それをみんなで確かめるために顔を合わせ、握手をし(これはアメリカ勢)、ほほを寄せ合ってチュッチュとダブルキス(これはヨーロッパ勢)をして別れる。夜は夜で、著者パーティーと称して編集者たちが他の出版社の編集者と情報を交わす。 今年のBook Expo America 2011もそうなるのだと思っていた。それで終わって夏休みを迎えてその後はフランクフルトでのブ
Yahoo! JAPANトップページの機能を正しくご利用いただくには、下記の環境が必要です。パソコンでご利用のお客様 Windows:Internet Explorer 11.0以上 / Chrome 最新版 / Firefox 最新版 / Microsoft Edge macOS:Safari 9.0以上 ※Internet Explorer 11.0以上をご利用の場合は、 「Internet Explorerの互換表示について」を参考に、互換表示の無効化をお試しください。タブレットでご利用のお客様 iOS 9以降、または、Android4.0以降のOSに標準搭載されたブラウザー ※日本国内版として発売されている端末でご利用ください。
電子書籍フォーマットの国際標準仕様を策定しているIDPF(International Digital Publishing Forum、国際電子出版フォーラム)は15日、現在策定中の電子書籍フォーマット「EPUB 3」のパブリックドラフトを公開したと発表しました。 EPUB 3 Specification Public Draft Released | International Digital Publishing Forum EPUB 3は、HTML5とCSS3など現在W3Cで策定中の最新のWeb標準をベースにしたオープンな電子書籍フォーマット。EPUBはアップルのiPadやGoogle Books、ソニーのReaderなどで採用されており、PCでもEPUBリーダーをインストールすることで表示可能で、電子書籍の有力な国際標準フォーマットと考えられています。 EPUB 3は今年5月に完成
今、読んでいる本の特定の文章に、ほかの読者がどういう感想を持ったかを知りたい。この文章の意味がわからないから著者に直接聞いてみたい――。こうしたことが可能になる「ソーシャルリーディング」への注目が高まっている。 ソーシャルリーディングとは、主にインターネットを使った「読書体験の共有」のこと。小難しく響くが、要は本の感想を誰かと語り合うことだ。昔からの本の楽しみの一つではあったが、インターネットによって、遠く離れた顔も知らない大勢との「共有」が可能になった。 「2ちゃんねる」などの掲示板上での本についての語らいや、ブログやアマゾンの書評も、広い意味でのソーシャルリーディングといえる。 専用サービスも生まれている。国内で33万人の利用者を持つ「ブクログ」(paperboy&co.が運営)では、自分の書籍リストを作って感想を書き込んだり、ほかの読者と感想を共有することができる。 ソーシャ
2010年12月9日放送 電子書籍元年 × 村上龍 〜「変化」に怯えるか? ワクワクするか?〜 http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20101209.html 2010年12月9日のカンブリア宮殿「電子書籍元年x村上龍〜変化に怯えるか?ワクワクするか?」という電子書籍に関するテレビ番組を見て、電子書籍に関するさまざまな話題が取り上げられていたので、録画したのをもう一度確認しながらメモってまとめてみました。 関連サイトへのリンクも可能な限り入れておきました。 ユーザーの利用スタイル 宮田真木さん 電車内、街中でiPadで電子書籍(雑誌)を閲覧。地図と連動。 電子雑誌なら処分する手間もなく、バックナンバーも買える 全部の雑誌が電子書籍されたらいいのに サンスター文具 高畑正幸さん(ヒットメーカー)iPad使い iPadにいろいろな画像を保存:ス
ブログを書くような感覚で、手軽に電子書籍を作成できる上に、公開・販売までできてしまうというサイト「パブー」が登場しています: ■ ブクログのパブー 早速アカウント登録して試してみましたが(公開した「本」はこちら)、Word的なテキスト編集ツールが用意されていて、ある程度自由なレイアウトでサクサクと文章を書くことができます。しかもPDF/ePub形式でのダウンロードにも対応し、KindleやiPadでも閲覧可能ということで、パブーのサイトを超えた範囲まで読者を獲得できるという期待が。最近話題の電子書籍・電子出版ですが、こうした素人の参入を可能にするサービスが登場してくることで、より一層盛り上がっていくはずですよね。 ただ、個人的にあれっと思ったことが一つ。それはソーシャル性があまり感じられないという点です。「この作品をツイッターで紹介する」、あるいは「このページをツイートする」的な機能は備え
デジトレwatch ネット・携帯、デジタル家電・グッズ、ゲーム、新サービス…etc.。日常のあらゆるシーンで気になるIT・デジタル系の最新トレンドを紹介していく情報コラム。 バックナンバー一覧 iPadやキンドルを牽引役として、にわかに活気づいてきた電子書籍市場。 その一方で、来年よりグーグルが日本語書籍の配信「Googleエディション」のスタートを発表するなど、出版社やネット企業を中心に、コンテンツを提供する側の動きも目立つようになってきた。 しかし、それら業界大手によるサービスは、早くとも今秋から年末にかけて稼動するものが多い。そんな中で、ウェブ上で誰もが簡単に電子書籍を作成・出版できるという驚きのサイトが立ち上がった。ネット上で自分の本棚を共有する「ブクログ」による新サービス「パブー」(Puboo)である。 「パブー」の最大の特徴は、電子書籍の作成、公開、販売までの全てをウェブ上で行
講談社100%出資の新しい出版社、星海社にヘッドハントされました。Webを基盤にガンガン攻めまくる、新しいタイプの出版社です。 インタラクティブ・プロデューサーという謎の役職ですが、平たく言えばデジタル戦略のご意見番。なんと、ブラック企業もビックリの年俸1円契約です。もちろん株も貰ってません。 僕のお仕事は、ウェブデザインというよりは、「右クリック禁止にしようぜ!」とか、「DRMつけようぜ」といった大人の事情あふれるご意見を、体をはって食い止めることです。 直近の活動は以下の通り。 ・右クリック禁止を禁止 ←通った ・DRM無くそうぜ! ← 通った ・小説Webに載っけて、全文コピペ可能にしようぜ! ←通った ・○○○を全面解禁しましょうよ ←通った ・○○を××して、こっちから書籍をWinnyに放流しようぜ ←保留状態 アナログメディアの電子化にありがちな、誰もハッピーになら
先日7月2日にインドネシアのジャカルタのホテルで行われた「Jakarta Venture Night」に参加してきました。 "Jakarta Ventures Night / East Ventures di Grand Hyatt Jakarta" 現地メディアの記事URL @usapon @yukawasa @nishida 2010-07-03 22:40:50 via web 学生時代に私をネットの世界に引きこんでくれた松山さん(@taiga__)に誘われて、参加することになった今回のカンファレンス。正直インドネシアのことは殆ど知りませんでした。ネットも、そしてビジネスのことも。 ならば実際行ってみてみたほうが早いやということで参加を決めました。 基本的なデータ 次のとおりです。 インドネシアは人口2億4000万人。中国の13億人、インドの12億人には及ばないが、アメリカの次に多い
「本を書いてみませんか?」――paperboy&co.が運営する書籍レビューサイト「ブクログ」は6月22日、ブログを作るような感覚で手軽に電子書籍を作成・公開・販売できる個人向けサービス「パブー」を公開した。作成から販売まで、すべての操作がWebブラウザのみでできる。 本のタイトルや表紙を決め、1ページずつテキストや画像を入力して電子書籍を作成。販売価格(無料~3000円)や無料試し読みページを設定してWeb公開できる。EPUBとPDFファイルも自動で作成。ダウンロードすれば、iPadやKindle、iPhoneなどでも快適に閲覧できる。 文章や画像は、ブログ入力フォームのようなユーザーインタフェースで簡単に入力できる。決済は同社独自の「おさいぽ!決済」のみ対応。クレジットカードへの対応も計画している。売り上げの70%が印税として作者に入り、残りの30%を同社が手数料として受け取る。 今後
スキャナーが約4万円、断裁機が約3万円で計7万円ほどの出費ですが、後述のように、情報管理をする秘書コストや書籍が場所を取らない賃料節約コストに換算すると、たぶん、1千万円単位の金額的価値がある商品ではないかと思います。 この記事をお読みのみなさんもおそらくそうだと思いますし、私もこれを購入した1週間前までは 「スキャンなんてコピー取りと同様、結構面倒くさくて大変な仕事なんじゃないか」 と思っていたのですが、やってみると、すごい技術革新が起こっていて、非常にスムースだということがわかりました。 例えば、みなさんも、レンタルビデオ屋で借りて来たCDをiTunesにコピーする作業が「大変」とは思わないと思います。 書籍のスキャンもそれとほぼ同じくらいの手間でできてしまうわけです。 むしろ、あまりにサクサクとスキャンが進むのが気持ちよくって、一日中スキャンばかりしまくってしまう「スキャン猿」という
今日は日経BPのセミナー(参照)で、iPadと電子出版の未来について講演をしてきた。私の講演の内容に関しては、一両日中にネットに上がると思うのでここには書かないが、この講演およびその準備段階を通して学んだとても大切なことを一つ書こうと思う。それは日本の出版社に迫る「コンテンツのガラパゴス化の危機」である。 午後の部でヤッパの伊藤氏の講演を聞いていて少し疑問に思ったので、フォーマットのオープン化に関する質問をした私だが、彼の「まだコンテンツの数が少ないのでオープン化を考慮する必要はない」という返答でヤッパの狙いが明らかになった。セルシスと同じく「クローズドなフォーマットによるコンテンツの抱え込み」である。 ここまでフォーマットのオープン化(すなわち誰でもビューアーをライセンス・フリーで作れること)の大切さが叫ばれている今、時代に全く逆行するビジネスモデルだが、漠然とした危機感を抱いてはいるが
出版不況と言われる中ヒット作を連発し、毎年利益を拡大させている出版社がある。ビジネス書を中心に出版しているディスカヴァー・トゥエンティワン(Discover21)だ。1985年創業、社員数約40人の大きくはない会社だ。 無名だった勝間和代さんを発掘したことでも知られ、“勝間本”の元祖「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」や、婚活ブームの火付け役となった「『婚活』時代」(山田 昌弘、白河桃子共著)、発売3カ月で39万部を突破した「超訳 ニーチェの言葉」など、ベストセラーを連発している。 編集者約10人で、年間約80冊を発行。取次を通さない直取引で全国4000店と取引しており、出した本の増刷率は75%と、業界平均の20~30%をはるかに上回る。ネットも柔軟に活用しており、昨年12月、独自の電子書籍販売サイトをスタート。4月15日に出した「電子書籍の衝撃」(佐々木俊尚著)は、Twitter
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く