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2006年6月5日のブックマーク (4件)

  • ドコモのiDとEdyは競合しないのか? 電子マネー業界を占う

    NTTドコモが、携帯クレジットサービス「iD」を積極展開している。従来も三井住友FGと提携してサービス展開していたが、4月28日からは自らカードを発行するイシュアとしてクレジットサービス「DCMX」を開始(4月4日の記事参照)。さらにサービスを推進する構えだが、この積極的な姿勢はFeliCaプラットフォームを利用するほかの電子マネー事業者との摩擦を生まないのだろうか? 電子マネー業界の“現在”を分析しつつ、事業者の勢力図を考えてみよう。 QUICPayとライバル関係になったドコモ そもそもドコモは、携帯のプラットフォーム事業者だった。「iモード」という場を提供するだけで、自らはコンテンツを提供しない。コンテンツの開発はコンテンツプロバイダに任せ、iモード網を流れるパケットの通信料で稼ぐ……というのが従来のスタイルだったはずだ。 だがパケット定額制が導入され、プラットフォームを提供するだけで

    ドコモのiDとEdyは競合しないのか? 電子マネー業界を占う
    hnishikawa2006
    hnishikawa2006 2006/06/05
    とにかく、iDの対応店舗の増加ペースが激しい。am/pm全店舗、ローソン全店舗、イオングループのジャスコやミニストップ各店舗などでの導入がアナウンスされており、iDが利用できる店舗を1年間で10万店にまで増やす計画
  • 非接触乗車券「PASMO」、電子マネーサービスの概要が明らかに

    パスモは、首都圏を中心とした関東の私鉄・地下鉄で利用できる磁気型乗車券「パスネット」の非接触ICカード版「PASMO」の電子マネー機能の概要を発表した。電子マネー機能対応の店舗(加盟店)は、各鉄道事業者が個別に6月より募集する。 「PASMO」は、来年3月より提供される予定の非接触IC型乗車券。2005年12月にその概要が発表され、電子マネー機能についても導入する方針が明らかにされていたが、今回、電子マネー機能のビジネスモデルなどが発表された。それによれば、電子マネーが利用できるようになるのは、飲料自販機や駅内の売店など。また沿線の店舗や商業施設での展開も予定されている。サービス開始時期は、PASMOそのものがスタートするのと同じ2007年3月の予定。加盟店は、小田急電鉄、京浜急行、西武鉄道、東京急行、東京地下鉄(東京メトロ)、東京都交通局(都営地下鉄)、東武鉄道の7社が6月から順次募集を

    hnishikawa2006
    hnishikawa2006 2006/06/05
    クレジットカードと紐付けることで、残高が一定額を下回ると自動的にチャージする「オートチャージ機能」が用意されている
  • 東京のタクシー5500台で携帯クレジット「iD」が利用可能に

    東京無線協同組合(東京無線タクシー)と三井住友カード、NTTドコモは8月から、ドコモのおサイフケータイを活用したクレジットサービス「iD」(2005年11月8日の記事参照)をタクシー内で利用可能にすると発表した。東京無線タクシーに加盟する全車両、約5500台でiDを利用できるようになる。 ユーザーはタクシー料金の支払い時に、車内の専用リーダー/ライターに携帯をかざすだけで決済を完了できる。iDの導入に合わせて、電子クーポンサービス「トルカ」も導入する予定だという。 タクシーのおサイフケータイ対応は徐々に進んでいる。首都圏では、神奈中ハイヤーが全台でJCBが展開する「QUICPay」に対応しているほか(2005年8月2日の記事参照)、ANZEN、飛鳥交通が全車で電子マネー「Edy」に対応している(3月2日の記事参照)。また松山市では、伊予鉄タクシーが「モバイルい~カード」に対応している(20

    東京のタクシー5500台で携帯クレジット「iD」が利用可能に
    hnishikawa2006
    hnishikawa2006 2006/06/05
    神奈中ハイヤーが全台でJCBが展開する「QUICPay」に対応しているほか(2005年8月2日の記事参照)、ANZEN、飛鳥交通が全車で電子マネー「Edy」に対応している(3月2日の記事参照)。また松山市では、伊予鉄タクシーが「モバイ
  • 「ソフトの事前配布が不要」,フリービットがWeb電話の新サービス

    写真 「Click to Live」の利用イメージ 導入企業がWebサイトに用意するユーザー・インタフェースは基的にボタンだけ。 フリービットは6月5日,ECサイトやコール・センター向けのWeb電話サービス「Click to Live」を提供すると発表した。Web電話サービスとは,Webブラウザを用いたIP電話のこと。新サービスでは,Webサイトにアクセスした顧客が,ワン・クリックでその会社の担当者と通話できる仕組みを提供する(写真)。7月から試験サービスを開始し,サービスの提供は10月を予定する。 Click to Liveの特徴は,IP電話の機能をActiveXコントロールのソフトウエア部品として実装した点。顧客がWebサイトのボタンをクリックすると,ActiveXコントロールをダウンロード。ActiveXコントロールは同社の法人向けIP電話サービス「フリービットIPビジネスホン」

    「ソフトの事前配布が不要」,フリービットがWeb電話の新サービス
    hnishikawa2006
    hnishikawa2006 2006/06/05
    IP電話の機能をActiveXコントロールのソフトウエア部品として実装。顧客がWebサイトのボタンをクリックすると,ActiveXをダウンロード。ActiveXは同社の法人向けIP電話サービスを利用して,その企業の担当者につなぐ