NECはこのたび、適切な温度管理が必要な生鮮食料品などの流通や加工プロセスにおける温度変化の履歴を「温度センサ付RFIDタグ」(注1)に記録することで、それらの鮮度・品質をきめ細かく管理することのできるソリューション「温度管理トレーサビリティスターターキット」の提供を本日から開始いたしました。 本ソリューションを活用することにより、対象商品の流通過程などにおける品質保持状態を把握し、品質劣化などの問題改善を図ることが可能となり、消費者に対して安全で品質の高い商品を提供することができます。 本ソリューションは、NECのRFID管理用ミドルウェア「RFID Manager Lite」(注2)と、温度管理アプリケーションソフトウェアを搭載したノートパソコン1台、温度センサ付RFIDタグ100個、RFIDリーダライタ1台のキットにより構成されており、主な特長は以下の通りであります。 短期間かつ低コ
NECなど、センサータグで輸出用「梨」の品質保証実証実験 NECは2006年10月17日、温度・湿度・衝撃の変化を自動的に記録するセンサータグを使って、輸出用なしの品質保証を行う実証実験を大分県産業科学技術センター、JA大分ひた、JA全農おおいたと共同で実施すると発表した。期間は11月までの2カ月間。 同県特産の「日田梨(ひたなし)」の中国・台湾へ輸送過程で利用する。なしを詰めた段ボール箱の中にセンサータグを同封し、温度、湿度、段ボールへの衝撃値を調べる。温度と湿度は15分ごと、衝撃は15G以上のショックがあった際に時刻・値などを記録。輸送後に計測データをパソコンで取り出す。 日田梨は、中国・台湾で日本の梨としてブランド力を持ち、同県でも積極的に輸出している。実証実験は「平成18年度ブランドおおいた海外取引促進事業」の一環で、品質管理に基づく「食の安全」と、日田梨の「ブランド強化」を
Generative AI will drive a foundational shift for companies — IDC
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます セールスフォース・ドットコムとシンコム・システムズ・ジャパンは1月31日、「Salesforce」上で複雑な見積作成を可能にする「Cincom 見積エキスパート for AppExchange」を発表した。 同製品は、シンコムが2000年から提供しているナレッジベースの見積ソリューション「Knowledge Builder(ナレッジ・ビルダー)」を「AppExchange」対応したもの。Salesforceと連携したことで、製品構成や販売チャネルが多岐にわたる複雑な見積も、フローに従って項目を選択していくだけで、短時間で容易に作成することが可能だ。 Salesforceにも見積作成機能は搭載されているが、同製品を利用すると、顧客情報管理
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く