バタフライと電通、ディーツーコミュニケーションズ(D2C)は5月30日、スマートフォン向けソーシャルゲーム「iButterfly Plus」の配信を始めた。iPhone/Androidアプリとして世界86カ国・地域向けに配信し、アイテム課金で収益を得るほか、企業のプロモーションにも活用していく。 電通が昨年1月に配信したiPhoneアプリをベースに、ソーシャルゲーム化した。AR(拡張現実)とモーションセンサー、位置情報、ソーシャルゲームの4要素を組み合わせ、カメラ越しにエアタグとしてARで現れるチョウを、スマートフォンをかざすことでコレクションしていく。Facebook、Twitterでチョウの情報を投稿する機能も備える。アプリは無料で、追加アイテムなどを有料提供する。 今後、企業キャンペーンのプラットフォームなどとしても展開していく。バタフライがゲームの設計・開発から運営を、電通がライセ