もっとアニメの話をしよう。
松下幸之助が設立したPHP研究所と言えば、中高年向けの政治・経済・歴史に関する本を出しているイメージが強いかもしれない。しかし、近年ではボーカロイド楽曲を小説化したいわゆるボカロ小説や、ニコニコ動画などのゲーム実況で人気に火が付いたフリーゲーム『青鬼』のノベライズといった、まったく毛色が違ったサブカル出版物も手がけている。2016年3月にはhalyosyによるボーカロイド楽曲を原案にした実写映画(!)『桜ノ雨』が公開になるが、その原作となる小説を刊行しているのもPHPである。いかにしてPHP研究所はネット文化に密着した版元となったのか。突撃してみた。■「PHPがなぜ?」にも歴史あり――映画『桜ノ雨』、試写で拝見させていただき、想像以上に落ち着いたトーンでじっくり展開していく青春映画にしあがっていて驚きましたが、心を打つ佳品だと思いました 。さて、中高年層には「お堅い会社」というイメージであ
10年以上前、世界中のインターネットユーザーを恐怖のどん底に陥れた「マクロウイルス(マクロ型不正プログラム)」が“復活”の兆しを見せている。一度は廃れたマクロウイルスだが、新たな手口により感染を拡大している。新手口の特徴は、「ユーザーをだましてマクロ機能を有効にさせること」。安全であることが確認できない文書ファイルについては、マクロ機能を安易に有効にしてはいけない。 メールサーバーを次々落とした「Melissa」 マクロウイルスは、Microsoft Officeなどのマクロ機能を悪用するウイルス。文書ファイルを開くと悪質なマクロが動き出してメールで感染を広げたり、別のウイルスを実行したりする。 以前からのパソコンユーザーならご存じのように、マクロウイルスの歴史は古い。1995年に出現した「Concept(コンセプト)」が、史上初のマクロウイルスとされている。ConceptはWord文書に
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