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ブックマーク / www.phileweb.com (12)

  • 3cmから1.7kmまですべてにピントが合った写真を撮れるレンズを開発。三葉虫の眼から着想【Gadget Gate】 - PHILE WEB

    一般的な三葉虫は、単一の眼が無数に集まってできた複眼と呼ばれる構造により、いわゆるレンズ部分と視覚細胞が1対1でつながっていたと考えられている。これは、現在の昆虫にも見られるしくみだ。 しかし、Dalmanitina socialisと呼ばれる種の三葉虫は、視覚系全体に二重レンズ構造を持ち、表面側のレンズは中央部の膨らみにより第二の焦点を得られていたことがわかった。つまり、この種は近くにいる獲物を見ると同時に、遠くで動く天敵もはっきりと視界にとらえることができたようなのだ。 NISTの研究チームは、この構造を「ライトフィールドカメラ」と呼ばれる特殊なカメラに応用できないかと考えた。ライトフィールドカメラは通常のデジタルカメラとは異なり、複眼のように多数のマイクロレンズを使用して、1度の撮影で色と輝度だけでなく、センサーに入る光の方向もまとめて記録し、ソフトウェアによって後から遠近のフォーカ

    3cmから1.7kmまですべてにピントが合った写真を撮れるレンズを開発。三葉虫の眼から着想【Gadget Gate】 - PHILE WEB
  • 英メトロポリスのエンジニアが語ったマスタリングのトレンド。スマホやインスタ対応が必須に (1/2) - PHILE WEB

    イギリスのメトロポリス・スタジオはレコーディングやマスタリングなどの複合施設を持つヨーロッパ最大の独立系スタジオだ。創設以来約25年、クイーン、マイケル・ジャクソン、ローリング・ストーンズ、U2をはじめとする数多くのアーティストがここで音楽制作を行い、UKトップ40チャートの半数を占める曲には何らかの形で「メトロポリス」が関わっているとも言われている。 今回、エミー・ワインハウスやエド・シーランを手がけるスチュアート・ホークス、セックス・ピストルズを手がけたティム・ヤング、レッド・ツェッペリンの一連のリマスタリングを担当した一流エンジニアのジョン・ディヴィス氏が来日。特別インタビューで、いまの音楽業界やスタジオが抱える現状について、舌鋒鋭く問題点を炙り出してくれた。 ■ロンドンにおけるマスタリングのトレンドは? ーー来日は今回で何度目ですか? ジョン・デイヴィス 今回が初めて。日滞在をす

    英メトロポリスのエンジニアが語ったマスタリングのトレンド。スマホやインスタ対応が必須に (1/2) - PHILE WEB
  • 「えっちなイヤホン」で “大人向け” VR動画を観たら、凄すぎた! (1/3) - Phile-web

    先日「えっちなイヤホン」の記事を当編集部・押野が書いたところ、大変多くのアクセスが来た。みなさんお好きですね、と思った。 えっちなイヤホンとは、final「E500」のことだ。もともと小岩井ことりさんのツイートがきっかけで…などの基情報は、先の記事で紹介しているので省略させていただきたい。バイノーラルサウンドの再生能力を高めたイヤホンで、ASMR動画やVR動画などとの相性がよい。 ふだん辛めのコメントが多い押野がいたく感心しているふうなので、自分も試してみたい、という感想を持った。 そして、押野が使ったコンテンツはわりとレーティング的にノーマルなコンテンツが多いが、そっち方面のコンテンツ、有り体に言うと大人向けコンテンツで使ってみたらどうなるのか、という関心を抱いた。 ちなみに、家で原稿を書きながら、ノートPCを開きっぱなしにしていたら、小4の息子にここまでの原稿を読まれてしまった。しば

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  • 映像の進化を体感できるプロジェクター、BenQ「HT3550」で4Kシアターを楽しむ (1/2) - Phile-web

    過去のプロジェクターブームを振り返ると、明らかな波がある。その最たる引き金が「フォーマット」のアップデートだ。DVDが登場した当時は、間もなく720pモデルに注目が集まり、いくつもの名機が登場した。BD時代には1,920x1,080画素のフルHDモデルに置き換わったのは記憶に新しい。 そして今、UHD BDだけでなく、放送もネット配信も4K/HDR時代を迎え、プロジェクターも格的に4Kへ移行しそうな気配が漂ってきた。そんな中、特に注目したいのが、価格面でも多くの一般ユーザーに現実的な、BenQのDLPによる4Kプロジェクターである。 BenQは、カジュアルな「HT2550」やハイエンドの「HT8060」「HT9050」を製品化してきたが、新しいラインとして「HT3550」を投入。ユーザーの選択肢がまた1つ増えた格好だ。今回は、クオリティーと価格帯の両面でホームシアターファン注目の、HT3

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  • “数十年” 使えるヘッドホン誕生! 約3万円で買える基準機、ソニー「MDR-M1ST」レビュー (1/5) - Phile-web

    HOME > レビュー > “数十年” 使えるヘッドホン誕生! 約3万円で買える基準機、ソニー「MDR-M1ST」レビュー ■待望の新スタジオモニターヘッドホン!MDR「ST」新世代モデルが登場 時代が平成へと移り変わった1989年。その年に登場して以降、国内スタジオモニターヘッドホン分野における圧倒的な定番、デファクトスタンダード的な地位にあり続ける名機、それが「MDR-CD900ST」だ。純粋な性能だけではなく、現在に至るまで補修パーツが問題なく供給され続けている継続性など、製品としての在り方までを含めて、これぞ真のプロユース機と言える存在である。だからこそプロならぬ多くのヘッドホンファンにも愛され続けている。 MDR-CD900STは使いどころさえ適正であれば、その実力は現在においても十分に通用する。しかし、現在の最新技術をもって全く新規に設計すれば、今求められている様々な要素に幅広

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  • “DLPの雄” BenQのハイエンド4K/HDR対応プロジェクター「HT8060」レビュー (1/2) - Phile-web

    UltraHD Blu-rayの順調なリリースを追い風に、ホームシアタープロジェクターも4K解像度時代が主戦場となりつつある。先行する日製品はLCOS方式(ネイティブ、画素ずらし)が主流だが、それを受けて立つ、DLP方式の雄BenQからの回答が「HT8060」だ。 ざっとプロフィールを紹介しよう。心臓部にはTI製DMDを一基搭載する。表示画素(マイクロミラー)数は2,716×1,528=4,150,000、XPRデュアルポジションアクチュエーターの高速スイッチング(画素ずらしの一種)で830万画素を生成。画面解像度3,840×2,160で4K映像を表示する。 カラーホイールは同社ホームページの情報からRGB×2のコンベンショナルなタイプと推察される。ダイナミックアイリス採用でダイナミックコントラストは50,000:1、光源はオーソドックスなUHP(高圧水銀ランプ)。最大輝度は2,200l

    “DLPの雄” BenQのハイエンド4K/HDR対応プロジェクター「HT8060」レビュー (1/2) - Phile-web
  • DLPが作り出す4K映像とは? Optomaも採用、「4K UHD Technology」の原理と仕組み (1/3) - Phile-web

    今やテレビと言えば4Kが主流になりつつある。UHD BDに加え、ネット配信による4Kコンテンツの増加も手伝い、プレーヤーなど含む映像装置の4K化はもう当たり前と言える状況だ。一方、プロジェクターに目をやると、4Kモデルの多くは高価で体サイズも大きいといった理由から、現時点での導入に躊躇している読者も多いことだろう。 そんな中で注目したいのが、4K未満のDMDデバイスを応用し、4K解像度を実現する「4K UHD Technology」という技術である。既に同技術を採用したいくつかのプロジェクター製品を検証してきたが、ネイティブ4Kをも上回ると感じる部分もあり、実に興味深い。 今回は、この「4K UHD Technology」が、どのように4K解像度を実現しているのか、原理や仕組みを整理して解説してみよう。“疑似” 技術と思い込んでいたならば、それは大きな間違いであることに気付くだろう。 ま

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  • ゼンハイザーのバイノーラル録音できるイヤホン「AMBEO SMART HEADSET」ついに発売、3.5万円 - PHILE WEB

    Lightning端子で接続するiOS向けのデバイスで、対応するiOSは10.3.3以降。両耳に装着し、iOSデバイスに接続するだけで、手軽にバイノーラル録音が行える。2017年4月のIFA GPCで発表された製品(関連ニュース)が、ついに日で発売されることになる。 左右のイヤホン体に2基ずつ無指向性マイクを内蔵。またリモコンユニットにはA/Dコンバーター、マイクプリアンプなどを備えている。このA/DコンバーターとプリアンプはApogee社によるもの。 なお機は、このマイクを利用してアクティブノイズキャンセリング機能も使うことができる。 録音には専用アプリを使用し、入力感度が2段階で変更できる。また「トランスペアレントヒアリング機能」を備え、iPhone音楽を聴きながら環境音を録音することも可能だ。 イヤーピースはS/M/Lの3サイズを同梱。ほかにキャリングケースも同梱する。 再生

    ゼンハイザーのバイノーラル録音できるイヤホン「AMBEO SMART HEADSET」ついに発売、3.5万円 - PHILE WEB
  • ドワンゴ、VTuberとして公開生放送できる「バーチャル機能」。3D CGキャラ共通フォーマット「VRM」も - PHILE WEB

    ドワンゴは、ニコニコ社のスタジオでVTuberとして番組を公開生放送できる「バーチャル機能」、およびキャラクターの3D CGデータを様々なプラットフォームで共通して使えるようにする新たなフォーマット「VRM」を公開した。バーチャル機能の利用料は15万円だが初回特別価格として5万円で提供。なおこれとは別に社スタジオの利用料などが必要。VRMはオープンソースとして無償公開する。 ■VTuberとしてスタジオで公開生放送可能に バーチャル機能は、ラジオの公開収録のような番組づくりを、VTuberとして行うことができるシステム。ゲストや観覧者が見られるスペースにはモニター上でキャラクターが出演し、バックヤードにVTuber人が各種操作を行うスペースを用意している。モデルデータを事前に送付しておくことで、演者側は当日身一つでラジオの公開収録スタイルのリアルゲスト/観客とのコミュニケーション放送

    ドワンゴ、VTuberとして公開生放送できる「バーチャル機能」。3D CGキャラ共通フォーマット「VRM」も - PHILE WEB
  • 『この世界の片隅に』BD/DVD本日発売! 片渕須直監督 単独ロングインタビュー (1/8) - PHILE WEB

    2016年11月に公開されたアニメーション映画『この世界の片隅に』は、公開時は63館でスタート。人々の感動が広がり、拡散することで、370館まで公開が拡大。現在まで200万人以上が鑑賞し、2017年9月時点でなお上映が続くヒット作となった。 その深く緻密な内容とクオリティの高さから、作は第40回日アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞、第90回キネマ旬報ベスト・テン 日映画第1位、第71回毎日映画コンクール 日映画優秀賞・大藤信郎賞などを受賞。また、作を手がけた片渕須直監督も第67回芸術選奨文部科学大臣賞、第59回ブルーリボン賞 監督賞、第90回キネマ旬報ベスト・テン 日映画監督賞を受賞するなど、作品、監督ともに数々の映画関連の賞を獲得。さらに、現在は海外での公開も順次進んでいる。 この話題作『この世界の片隅に』のBD/DVDが、いよいよ日9月15日に発売される(関連ニュー

    『この世界の片隅に』BD/DVD本日発売! 片渕須直監督 単独ロングインタビュー (1/8) - PHILE WEB
  • 【第90回】「リケーブル」徹底解説! 基礎知識から選び方、聴き比べまで濃密レポート (1/9) - PHILE WEB

    ■高橋敦が徹底解説! 絶対領域的イヤホンリケーブルのススメ 「リケ女=理系女子」が注目を集めた昨今。理系美女に冷たくなぶられたい思いはすべての男子に共通にちがいない。ちがいない! しかしイヤホン&ヘッドホンファンとしては、「リケ」と来れば「リケーブル」だ。例のニュースを見聞きして「リケ女?…リケ…リケ…リケーブル!興味はあったけれどまだ試してないな。あれってどんな効果を期待できて、どうやって選べばいいんだろう?」と思った方も多いにちがいない。ちがいない! というわけで今回は、リケーブルの基礎知識をまとめてみよう。当に基礎的なところから説明していくので、「それは知ってる」という部分は情け容赦なく読み飛ばして、ざざっと眺めて気になったところだけチェックしていただければOKだ。 <目次> ・リケーブルって何? ・リケーブルすると何がよくなるの? ・製品選びのポイント:音質編 ・製品選びのポイン

  • 4K/8K無料放送は「録画禁止」に? NexTV-F発表の規定が大きな波紋 - Phile-web

    4K/8K放送が今後格化することをご存じの方は多いだろう。リオ五輪が開かれる今年2016年にはBSを使った4K/8K放送が開始。2018年にはBS/110度CSで実用放送を開始するロードマップが総務省から公表されている。 その次世代放送の早期実現のため、技術仕様の検討や検証、実用化のための試行や開発を行うのが、一般社団法人 次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)。そのNexTV-Fが昨年末、12月25日に公開した技術資料が波紋を呼んでいる。 話題となっているのは「高度広帯域衛星デジタル放送運用規定」という資料で、NexTV-FのサイトにPDFで公開されている。 この資料は、前述の4K/8Kロードマップに示されたBS/CS放送に関して、放送の運用ルールや受信機の仕様などを定めたものだ。全部で1,137ページもある資料なので、一般の方がすべてに目を通すのは難しい。 ■無料放送も「録画禁止

    4K/8K無料放送は「録画禁止」に? NexTV-F発表の規定が大きな波紋 - Phile-web
    hobbiel55
    hobbiel55 2016/01/09
    「嫌なら見るな!!」?
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