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novelとanondに関するhobbiel55のブックマーク (10)

  • 「クラムボン」って普通にアメンボだよな

    「クラムボン」というのは、雪山を登るときにに付けるスパイク、いわゆるアイゼンのことだろうと推測するのが自然である。 綴りは「Crampon」で、普通に読めば「クラムポン」あるいは「クランポン」だが、まあ濁音と半濁音の表記揺れくらいはよくあることだ。 もちろん現在でも使われている言葉である。 https://www.kamoshikasports.com/product-list/113 で、昔のアイゼンって、見るからにアメンボの形なんだよな。 https://funq.jp/peaks/article/583188/ というわけで、『やまなし』に登場する「クラムボン」はアメンボのことだと思われる。 東北の雪暮らしでクランポンのことを知った子どもがアメンボにあだ名をつけていたとかなのかもしれない。 それは分からないが、作中の描写はすんなりと理解できる。 つまり水面を跳ねるように移動していた

    「クラムボン」って普通にアメンボだよな
  • 白人酋長って、純文学作家様なら土人が書いてる転生モノで新しい作品が書けるはず、って発想のことだよね

    「異世界×日スゴイ」に秘められた“欲望”とは...ラノベ界→純文学界へ“転生”した市川沙央が読む『大転生時代』(島田雅彦 著) | 文春オンライン この記事が代表的なんだけどさ、ブコメがすでに多数指摘してる通り、「なろう系」を語る批評家って、「なろう系」全然読んでなさそうだな……ということがありありと伝わってくるよね。 まあ、なろうなんて安っぽい娯楽でごぜぇますから一生読まなくてもいいと思いますけども、それでも読んでもない人には「なろう系は〇〇ばかり」とか「なろう系にはない発想」とかいう表現は使ってほしくないわけだ。 純文学というハイカルチャーの一員だから、遥か下に位置する(ナ)ローカルチャーなんて数作読めば語れると思ったか、白人さましゅごいです!!! 市川沙央の書評にツッコミを入れていく(主に男性向けを念頭に置いて解説する。実は2024年の小説家になろうはほぼほぼ女性向けサイトなのだけ

    白人酋長って、純文学作家様なら土人が書いてる転生モノで新しい作品が書けるはず、って発想のことだよね
  • ボクが今までに読んだ最強のラノベ

    最強のラノベって何だよ?まずそう思うだろう。俺も正直深夜のテンションで筆が滑ってこう書いている。 だが、これから紹介したいラノベは唯一無二のラノベだ。少なくとも、俺の心を救ってくれた。 そのタイトルは、エンジェル・ハウリングである。 簡単にあらすじを紹介しよう。 主人公は2人いて、奇数巻は最強の女暗殺者ミズー、偶数巻は最強の精霊を瞳に宿す少女フリウが主人公だ。この2人がそれぞれに「心の実在を証明せよ」と語りかけてくる謎の精霊に立ち向かうという話だ。 いや、待って逃げないで。確かに俺もすごい厨二病っぽいと思う。でも違うんだ。フレーバーテキストっぽい「心の実在を証明せよ」というのをガチでやっちゃうからこのラノベは凄いんだ。 その証明は要約できない。このラノベは全部で10巻あって、それだけの文字数をちゃんとテーマを語ることに使っている。それだけの文字数を読むと要約しても伝わらないことが分かる。

    ボクが今までに読んだ最強のラノベ
  • 引っ越しをテーマにした漫画や小説

    あんまりないジャンルだけど、面白いと思うんだよね 自分自身が現在絶賛引越し準備中なのだけど、引越しそのものが意外と面白いと感じている ちなみに通算10回目 ごく普通の引越しだとしても、こんなことが大体イベントとして発生する アパートの解約や修繕はどうするか引越し先でいるものや捨てるものの選定費用の捻出家族との連携 各種行政手続き保活や学校の手続き家具の配置業者選びそう、考えること、やることがとにかく多いんだよね ということは1つ1つの引越しで差別化ができる 1エピソードにつき一家族紹介しても、恐ろしく良い題材になると思うよね 状況にも大きく左右される 直ぐに考えただけで 大家族なのか独身か 家は近所か遠いか海外か引っ越し経験の有無引っ越しの理由と様々な要因が関係して差が出ている 異世界や悪役令嬢にしなくても、現代の普通の家庭を出すだけで十分 引っ越しなんて単純なことだけど準備から完結まで扱

    引っ越しをテーマにした漫画や小説
  • ゲームや漫画・アニメの「ノベライズ」で秀逸なもの

    小説ドラゴンクエストIV 久美沙織 ・MOTHERMOTHER2 久美沙織 ・隣り合わせの灰と青春 ベニー松山 ・アークザラッド 山田桜丸(桜庭一樹) ・FF11のシリーズ はせがわみやび ・ゆめにっき あなたの夢に私はいない 日日日 ・小説若おかみは小学生!劇場版 令丈ヒロ子 (追記) 思いのほかトラバブクマ集まったな。みんなサンキュー。 ファンタジスタドール イヴ はえーファンタジスタドールってあの?ファンタジスタッドー!? 小説も出てるのか。読んでみよう。 ICO/ 宮部みゆき あれ良かったな。宮部みゆきがノベライズやりたいって自分から立候補したんだっけ? 久美沙織氏の小説ももちろんよかったけど、それ以上に好きのなのは『マザー2 ひみつのたからばこ』。自分の人生が決定づけられるくらいの衝撃だった。 あったあった!めっちゃディティールに凝ってたよな。デザインセンス?もバリ良かった。

    ゲームや漫画・アニメの「ノベライズ」で秀逸なもの
  • 俺の作品がアニメ化した時の備忘録

    作品がアニメ化したことがある。 担当編集者は口を酸っぱくして「アニメは二次創作!アニメは二次創作!コミカライズも二次創作だからな!」というのを口を酸っぱくして言っていた。 だったら勝手にやってくれよと思うが、そうもいかない。 ・キャラデザチェック ・脚チェック ・色関係のチェック ・アーティストのチェック ・コンテチェック ・アフレコチェック(あと、1回だけ効果音やBGMつけるところにも参加した) ・グッズチェック(見が大量に送り付けられてきてウザい) ・担当編集とのやり取り ・描き下ろし各種 ・宣伝物販促物チェック ・SNSでの宣伝 自作品がアニメになることで純増したのはこの辺の仕事。作家さんによってはもっと色々チェックしている人もいるだろうし、逆に俺はそこまで見させてもらってないけど?って人もいるだろうけど。 ちなみに勿論無給。(それに対して文句を言っているわけではないし、報酬を渡

    俺の作品がアニメ化した時の備忘録
  • 『十角館の殺人』が実写化されるということで盛り上がっているけれど

    綾辻行人の最高傑作『十角館の殺人』ついに実写化 内片輝監督×八津弘幸脚で3月配信 | マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20231221-2845699/ いや、ドラマは楽しみにしているよ。 脚が『おちょやん』の八津弘幸さんなら、よほど変な演出をしなければ、間違いなく面白くなるはず。 それはいいのだけれど、『十角館の殺人』って、なぜか小説そのものも変に神格化されていて、「最高傑作」とか主張する人がいるのって、ちょっと違うんじゃね?って、ずっともやもやしている。 推理小説としての「館」シリーズのできを評価すると、『時計館』が、推理小説という枠を超え、小説としても飛び抜けた傑作で、『水車館』『迷路館』が続き、それと同じかちょっと落ちるぐらいのところに『十角館』があって、『黒館』『人形館』、後はお好きにって感じだと思うんだよね。 時計館>>水車

    『十角館の殺人』が実写化されるということで盛り上がっているけれど
  • 「若者のライトノベル離れ 6年で市場半減のショック」の検証

    総評:数字読めないっぽいし、あまりにも我田引水が過ぎるので、元記事・元データの方を直接読んだ方がいい。あと、検証とは関係ないけどラノベ・なろうへの悪意が尋常でないので一見の価値はあり。 (6/29追記:総評だけで十分という意見があったので、先頭に持ってきた) 若者のライトノベル離れ 6年で市場半減のショック 作者 らんた こういうエッセイがカクヨムに上がっていたので、その内容を軽く検証してみる。 複数の記事を参考にして書かれたエッセイであり、またそれ以外でも指摘の根拠としていくつかのページから引用する必要があるため、出典はなるべく分かりやすく示す。 (エッセイ) ライトノベル市場半減のショック まず2023年6月19日の『週刊文春・電子版』をご覧になったであろうか。なんとライトノベル市場が半減したというのだ。私は「note」にて既に2019年にて警告を発したことがあるが「じゃーなんで次々ミ

    「若者のライトノベル離れ 6年で市場半減のショック」の検証
  • ラノベ作家は承認欲求狂いのホラ吹きなのか?

    ttps://twitter.com/t_tomono/status/1670685649979195392 人形供養ぎゃああ、パッと「なろう系作家!」と思ってホーム見に行って当たりだった。近年とても多い ttps://twitter.com/Lacenaire_ssw/status/1670374689397698560 もしかしてラノベ作家になると編集から嘘松ノルマ課されたりする? 大変なお仕事やね ttps://twitter.com/eki_Regice/status/1666423803021492224 自治会のツイートがバズったのを見て、すかさずその波に乗って嘘松するラノベ作家さん 時流を捉える力が凄いですね ttps://twitter.com/iomarun/status/1664465283061518336 誰とは言わないけど嘘松ラノベ作家よくネタ尽きないよな ttp

    ラノベ作家は承認欲求狂いのホラ吹きなのか?
  • 小説がアニメ化したけど全然幸せじゃない

    なろう系のブームにうまいこと乗れて実力がないのにアニメ化までしてしまった。そんなに話題にはならなかったけど声優さんに挨拶したりスタッフさんの打ち上げとか呼んでもらえてその時は楽しかった。 (と同時に原作者の扱いってこんなもんなんなのか……とも思った。なおコミカライズは打ち切り) 帰り道、私はオタクとして孤独に成功するより、人と愛し合って家族を形成して、保守的な価値観でなあなあで生きていきたかったんだな、と感じた。家族を形成してオタクとして成功している人はより羨ましいから、そんな人が溢れるTwitterは見られなくなった。 現在進行形で話すと身バレしそうだったから寝かせた。ちょっと前の話です。 アニメ化したからといって別に一生えるほど儲かったわけではない。20年くらいは節約して暮らしていける金と、後悔だけが残った。 今も小説を書いてる。ファンの人には申し訳ないけど人生が失敗したと思ってるし

    小説がアニメ化したけど全然幸せじゃない
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