![大橋編集長勇退記念SP「ALL ABOUT マイコンBASICマガジンIII」レポート 「ゼビウス」攻略本著者がゼビウス全16エリアクリアに挑戦! 「PasocomMini PC-8801mkⅡSR」も発売決定](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4e32244a54f17b60582960cdd490532658ee1800/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgame.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fgmw%2Flist%2F1593%2F724%2F122.jpg)
この連載コラムもこれが最終回となるので、社内では現役最年長の編集者として、自分が経験してきたコンピュータ雑誌について語ろうと思う。 筆者はこの9月で63歳。1967年のビートルズのアルバム「Sgt. Peppers Lonely Hearts Club Band」でポール・マッカートニーが歌った曲の年齢まであと1年だ。ヴィーラ、チャック、デイブという名前ではないが、孫も2人生まれた。 「人生が二度あれば」の欠けた湯呑み茶碗を使っている父親の年齢まで2年。60歳から定年後再雇用で編集部に所属しているが、それも8月いっぱいで終わり。次の道へ進む予定だ。仕事を終わらせるめどがついたので、週末に2人目の孫に会いに自転車で25km走ってきた。 アイティメディアに限らず業界全体を見ても、筆者より年上のコンピュータ雑誌/メディアの編集者はほとんどが引退しており、同年代でも現役は数えるほどしかいない。記憶
2015年11月8日(日)、『マイコンBASICマガジン(以下『ベーマガ』)』休刊より12年の時を経て、読者向けのトークイベント「ALL ABOUT マイコンBASICマガジン」が開催される。 1982年創刊の『ベーマガ』は、2003年の休刊までに20年以上の歴史を誇る。それゆえ、読者のなかの『ベーマガ』像は実にさまざまであろう、と推測される。 ある人はプログラムコーナーが青春のすべてだっただろうし、またある人はスーパーソフトマガジン(のちにコーナー)だけを読んでいたかもしれない。現在ゲームミュージックのコンポーザーとなったあなたは、YK-2先生のミュージックコーナーが楽しみだっただろうし、「チャレアベ」や「OFコーナー」が好きだった、という方もいるだろう。 今回は特に草創期のベーマガ、1980年代中盤までに的を絞って主要メンバーを集め、トークイベントを開催。これまで語られることのなかった
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