過去のプロジェクターブームを振り返ると、明らかな波がある。その最たる引き金が「フォーマット」のアップデートだ。DVDが登場した当時は、間もなく720pモデルに注目が集まり、いくつもの名機が登場した。BD時代には1,920x1,080画素のフルHDモデルに置き換わったのは記憶に新しい。 そして今、UHD BDだけでなく、放送もネット配信も4K/HDR時代を迎え、プロジェクターも本格的に4Kへ移行しそうな気配が漂ってきた。そんな中、特に注目したいのが、価格面でも多くの一般ユーザーに現実的な、BenQのDLPによる4Kプロジェクターである。 BenQは、カジュアルな「HT2550」やハイエンドの「HT8060」「HT9050」を製品化してきたが、新しいラインとして「HT3550」を投入。ユーザーの選択肢がまた1つ増えた格好だ。今回は、クオリティーと価格帯の両面でホームシアターファン注目の、HT3
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