【ニューヨーク=斉藤雄太】米消費者金融保護局(CFPB)は23日、米金融大手ゴールドマン・サックスと米アップルが提携するクレジットカード事業で不備があったとして、両社に計8980万ドル(137億円)以上の制裁金を科したと発表した。ゴールドマンには法令順守の計画がなければ新たなカード発行を禁じる措置も講じた。アップルは2019年にiPhoneを使った消費者向けのクレジットカード「アップルカード」
米Appleが新iPad Proの高機能を紹介する目的で公開した動画が広範な批判を招いたことを受け、Appleは米広告業界メディアAd Ageに謝罪声明を送った。 Ad Ageの5月9日付の記事で、Appleのマーケティングコミュニケーション担当副社長のトール・ミューレン氏は「Creativity is in our DNA at Apple, and it’s incredibly important to us to design products that empower creatives all over the world. Our goal is to always celebrate the myriad of ways users express themselves and bring their ideas to life through iPad. We misse
Apple初の空間コンピューターである「Apple Vision Pro」は、世界に先駆けてアメリカで2024年2月2日に発売されました。発売と同時にSNS上でApple Vision Proユーザーが話題になりましたが、さっそく同デバイスを返品するユーザーが複数登場しています。 Apple fans are starting to return their Vision Pros - The Verge https://www.theverge.com/2024/2/14/24072792/apple-vision-pro-early-adopters-returns Apple Vision Proの販売価格は3499ドル(約52万6000円)と非常に高額です。そんなApple Vision Proを返品するユーザーが、急増していると海外メディアのThe Vergeが報告しています。A
スマホ紛失を避けるための便利な機能として、iPhoneには「iPhoneを探す」というアプリが搭載されており、登録している端末を別の端末から探し出すことが可能だ。 ところが、ときに誤作動や不具合が起こることもあり、昨年も警察が「iPhoneを探す」機能を頼りに突入したところ、全く無関係の家だったというトラブルも起きている。 今回話題となっている事態は複雑だ。スマホを紛失した人たちが「iPhoneを探す」で捜索すると、ある特定の家にいきついてしまうという。 ここ数年間の間、何人もの人から「お前が電話を盗んだ!」と怒鳴られ、家に押しかけてこられるというのだからたまらない。もちろんこの家では誰のスマホも盗んでなどいない。いったい何がどうなっているのだ。 ‘Find my iPhone’ glitch leads angry residents to Richmond man’s home 「iP
2018年以降にAppleが発売したMacBookやiMacには、セキュリティを向上させるための「T2」チップや、T2チップの機能を組み込んだM1・M2チップが搭載されています。このT2チップのセキュリティ機能が強固すぎることから、中古業者では「古いApple製マシンをアクティベートできず、ジャンク品として扱うしかない」という状況が発生しています。 Perfectly Good MacBooks From 2020 Are Being Sold for Scrap Because of Activation Lock https://www.vice.com/en/article/xgybq7/apple-macbook-activation-lock-right-to-repair T2チップはAppleが独自に開発したセキュリティチップで、ストレージ全体の暗号化やTouch IDに関す
by Dirk Vorderstraße AppleがiOS端末向けのアプリストアとして運営するApp Storeについて、「アプリ審査は強力すぎである上にユーザーの利益になっていない」との訴えが話題になったり、一方で「App Storeの審査はもっと厳しくするべき」と有名プログラマーが主張したりと、サードパーティーアプリのリリースについてしばしば議論されます。このように、サードパーティーアプリをApp Storeでリリースするためには、専門チームによる厳しい審査を通過する必要がありますが、その審査によって「アプリの設計が単純である」ことを理由にApp Storeでのリリースが拒否されたという告発が投稿され、新たに話題になっています。 App Store doesn't accept "too simple" apps — Alin Panaitiu https://notes.alinp
Appleの対応に不満噴出、反発した研究者が相次ぎゼロデイの脆弱性を公表:この頃、セキュリティ界隈で(1/2 ページ) 安全性とプライバシー重視の姿勢を強調するApple。ところがそのセキュリティ問題への対応を巡って研究者から不満の声が続出している。同社製品にゼロデイ(未知・未解決)の脆弱性を見つけて報告しても反応が鈍く、他社に比べて対応が悪すぎるというのだ。 セキュリティ研究者のillusionofchaosことデニス・トカレフ氏は9月24日のブログで、AppleのiOSに存在する4件の脆弱性に関する詳細を公表した。いずれもAppleのセキュリティバウンティプログラム(脆弱性情報に賞金を支払う制度)を通じて2021年3月10日~5月4日に報告した脆弱性だった。 ところがトカレフ氏によると、そのうち3件は最新バージョンのiOS 15.0でもまだ修正されないままだという。1件は14.7で修正
スマートフォンの「iPhone」で、埼玉県本庄市などの市外局番「0495」で始まる電話番号に電話をかけたり、同局番からの電話を受けた際、なぜかiPhoneの履歴に「秋田県由利本荘市」と表示される。本庄市は「市役所から市民に電話した際、いたずら電話と勘違いされて出てもらえない場合がある」として、2019年秋ごろからアップル社に対応を求めているが、改善されていない。 (渡部穣) 電話をかけた場合の「発信先」(1番上)も、受けた場合の「発信元」(上から2番目)も、市外局番「0495」で始まる埼玉県本庄市の電話番号は「秋田県由利本荘市」と表示されてしまう iPhoneの発信・受信履歴には、相手の電話番号と地名が表示される。アップル社が「0495」を秋田県由利本荘市の市外局番として設定しているとみられる。由利本荘市の市外局番「0184」からの電話は、「秋田県由利本荘市」と正しく表示されるという。 本
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