【読売新聞】 17日投開票の兵庫県知事選は終盤戦に入り、候補者による舌戦が熱を帯びている。読売新聞が今月7~9日に実施した世論調査では、新人で前同県尼崎市長の稲村和美氏を前知事の斎藤元彦氏が追う展開となっている。候補者はそれぞれの戦
内部文書告発問題をめぐり、齋藤元彦前兵庫県知事が失職したことを受けた知事選が混迷を極めている。 政党の推薦を受けられず、当初は支援も乏しいとみられていた齋藤氏だが、インターネットを中心としてしだいに支持が広がり、対抗馬の稲村和美元尼崎市長や清水貴之前参議院議員などと熾烈な争いを繰り広げている。 編集部は、齋藤氏が関与したと言われている昨年の阪神・オリックスの優勝パレードをめぐる「協賛金キックバック疑惑」について、片山安孝前副知事や疑惑をかけられた信用金庫理事長に実名で独占インタビューを行い、真相に迫った。 「事実無根、名誉毀損です」 「亡くなった元県民局長の告発文には弊信金の名前が入っていて、さも優勝パレードの協賛金の見返りに補助金を還流させる『幹事役』を引き受けたかのようなことが書かれていますが、事実無根であり、名誉毀損も甚だしいです」 こう憤るのは、兵庫県加古川市に本拠を置く地元信用金
公益通報者保護法について兵庫県庁内部告発文書問題に関係するポイントを自分なりに理解したので皆に共有する 法に関して素人なので間違ってたら申し訳ないが、専門家である山口弁護士の見解を聞く限り、この理解でいいと考えている 以下2つのもので理解した 兵庫県・百条委員会で証人尋問 参考人の山口利昭弁護士が出席 告発文書問題(2024年9月6日) https://www.youtube.com/watch?v=ctxWaeVRosA&t=78s 公益通報者保護制度の概要と実務上の留意点 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_partnerships/whisleblower_protection_system/pr/assets/pr_231010_0002.pdf まず、大事なのが公益通報である事の要件と保護要件というものが別だという事です
非表示・報告このユーザーのコメントを非表示にする今後このユーザーのコメントは表示されなくなりますこのコメントを報告するこれまでもマスコミの偏向報道や週刊誌報道が問題視されたことはありましたが、今回はBPO案件になりかねないゆゆしき事態です。 国民が知りたいのは、「斎藤氏からパワハラを受けた人は存在するのか」「元局長の自死の原因は何か」「告発は公益通報者保護法に該当するのか」という点だと思いますが、これらの調査・検証結果によっては世間の斎藤氏への印象は大きく変わり選挙にも影響します。 そのような中でもワイドショーは真相究明へ独自調査することなく、おねだり疑惑など新たな批判材料を見つけては一方的な報道を続け、そこに政治的公平性は感じられませんでした。結果として多くの視聴者が不信感を抱くようになり、国民が中立的な判断材料を探す事態になってしまいました。 週刊誌も斎藤氏を支持する人を分析、斎藤ガー
〈まだまだ逆風の中ですが、知事に返り咲いていただきたく〉〈偏向報道のマスメディアが勝利するのは許せない気持ちです〉 県議会の不信任決議で職を追われた兵庫県の斎藤元彦前知事(46)を支持する声がネットを席巻しているという。いったいなぜ? 「出直し選には稲村和美前尼崎市長や維新の清水貴之参議院議員、元官僚の中村稔氏など7人が出馬表明する乱立ぶり。斎藤氏は自民・維新の後ろ盾を失くし、1人で返り咲きを狙っています」(地元紙記者) ネットの人気者になった前知事 告発文書問題に端を発し、全県議からの辞職要求、県内自治体首長や役所の職員からもそっぽを向かれ、四面楚歌だった斎藤前知事。出直しを図って細々とした選挙活動を強いられているはずが……。 「失職前後からSNS上では斎藤氏を支持する『#斎藤知事がんばれ』というハッシュタグがトレンドワードに度々上がります。Xのフォロワー数は今年3月までは3万人程度だっ
杉田氏は比例中国ブロック単独候補として2期当選してきた。自民党の内規では比例単独は原則「通算2回まで」と規定されており、そもそも公認される資格がなかった。 さらに裏金議員でもある。不記載額も1564万円と小さくなく、党役職停止6カ月の処分を受けていた。そんな杉田氏を山口県連が党本部に比例中国ブロック候補として公認申請したことに「そこまで杉田氏は山口県内で人気があるのか」と疑問に思った人は多かったはずだ。 だが、県政事情に詳しい関係者は「別に人気なんかありませんよ」と語る。 「彼女は安倍晋三元首相あっての人。選挙区を持っていませんし、後ろ盾がいなくなった今、県連内で彼女を積極的に支えている人なんかいません。むしろ、彼女が過激な言動をする度に県連上層部は“余計なことばかり言って”と眉を顰めていました」 ではなぜ県連は無理筋だった杉田氏を公認申請したのか。 「昨年4月の衆院山口4区補欠選挙で初当
斎藤元彦・前知事の失職にともなう兵庫県知事選が10月31日告示、11月17日投開票に決まった。9月30日の失職から数日のうちに予想されていた候補者はほぼ出揃い、主要政党の方針も固まってきた。これまでになく全国の注目を集める知事選は、これまでにない混戦になりそうだ。そして、一足先に顔見せの「駅立ち」を始めた斎藤前知事の周囲では、自民・維新推薦の組織選挙だった前回とはまったく異なる支持層が生まれつつある。(以下、文中敬称略) (松本 創:ノンフィクションライター) 「お辞儀や話し方も信頼できる」駅立ちに駆けつけた支持者は擁護 兵庫県議会の全会派・全議員から不信任決議を受け、自動失職して2日目の10月1日朝、前知事・斎藤元彦の姿は西宮市のJR甲子園口駅前にあった。ダークスーツで背筋をピンと伸ばし、「おはようございます」「ありがとうございます」と通勤・通学客にひたすらお辞儀を繰り返す。
失職の斎藤元彦・前兵庫知事、「なぜ亡くなったのか分からない」県職員2人死亡に「直接ハラスメントしていない」自身との因果関係を否定 2024年10月3日 22時39分 パワハラ疑惑などの告発文書を巡り兵庫県議会から不信任決議を受け、失職した斎藤元彦・前兵庫県知事が3日、インターネットメディア「ReHacQ」の生配信に出演。死亡した2人の県職員について「直接ハラスメントをしていない」と述べ、自身の言動との因果関係を否定した。 一連の問題で自身の法的責任について斎藤氏は「公益通報の対応も含めて、私はなかったというふうに思ってます」と主張。ReHacQプロデューサーの高橋弘樹さんから、一般論として「自身の言動が原因で職員が亡くなったら辞職に値する道義的責任がありますか?」と問われると、斎藤氏は「どういった状況か、どういった背景かによると思いますね。『はい』か『いいえ』では答えにくい」と答えるにとど
「急ぎ徹底的に調査してほしい」。2024年3月21日、兵庫県庁の一室には張り詰めた空気が漂っていた。斎藤元彦知事は4人の腹心を呼び出し、4ページにわたる文書を示して調査を指示。文書は知事のパワーハラスメントなど、県政にまつわる七つの疑惑について匿名で告発していた。 知事の意を受けた部下らは、職員用メールの調査に着手。送受信履歴から、文書作成に関わった可能性がある職員数人を絞り込んだ。腹心のうち最側近の片山安孝副知事(7月に辞職)は同25日、告発者と目星を付けた県西播磨県民局長の男性(7月に死去)のもとを訪ねた。「誰から聞いたんや、全部名前言え」。時に人事権をちらつかせながら片山氏は強く迫った。45分間の聴取に対し、局長は関与を否定したが、公用パソコンを「押収」された結果、告発者と特定された。 「うそ八百」「公務員失格」。告発文は一部メディアにも送付されており、同27日の定例記者会見でそのこ
パワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された兵庫県の斎藤元彦知事は27日、2023年11月に自身の運転免許更新手続きに当たり受付時間外に対応させたことについて認め、「反省している」と述べた。 元県西播磨県民局長による告発文について調査する県議会の調査特別委員会(百条委)が実施した職員アンケートに「通常の開庁時間の前に特別に窓口を開けるよう指示され、警察職員複数名で特別に準備し、時間外で対応したそう」(目撃、経験などにより実際に知っている人から聞いた)という記述があった。
「ひどい発言」大物ラッパーが“町おこし”駅コラボを「気持ちわりぃ」一刀両断で「嫌いになったわ」批判集中 https://news.yahoo.co.jp/articles/124a36c0ddec199151c8f21c303d9d328a687441 恋山形駅。 ピンク色のデザインが、完成10年以上の時を経て、なぜか今さら炎上した。萌えキャラを使った町おこし、オタクの聖地と誤解されているようだ。 しかし、同県の出身者として言わせてもらうと、あれはカップル向けだ。おそらく女性客を狙ってピンク色に塗ったのであり、オタク男性を客層に据えているわけではない。 (地元メディアの報道では、恋愛成就の聖地であり、カップルに人気だと言われている。萌えキャラの話題は全然聞かない。実際、私が現地を訪れたときにも、県外ナンバーのカップルたちが来ていた) たしかに、駅のホーム内側に、"鉄道むすめ"のキャラクター
【読売新聞】 福岡市は20日、下水処理施設で使う重油7万リットルの購入先を決める指名競争入札で、市内の石油販売業者が、本来なら約670万円となる入札額を誤って96円とし、落札したと発表した。市は再入札を行う予定で、業者を2か月間の競
公益通報者への弾圧が致命傷9月19日夕、県議会で全会一致で可決された不信任決議は、ことし3月に当時の西播磨県民局長、Aさん(60)が知事や側近グループに絡む7項目の疑惑を告発する文書を関係者に郵送したことに斎藤体制がとった行動だけを問題視した。 県職員への理不尽な要求やパワハラ、県内の物産品のタカリなど、Aさんの告発内容は事実であることが続々とわかっている。 斎藤知事は文書を入手した直後、片山安孝副知事(7月末に辞職)らに公益通報者保護法違反の疑いが強い、発信者の捜索を命じた。3月27日の記者会見では、突き止めたAさんの役職名を口にして身元を明かしながら処分を予告。Aさんの言うことは「嘘八百」だと強調して告発内容から目をそらそうとした。 県はAさんに懲戒処分をかけたうえ、片山副知事らがAさんの公用パソコンから抜き出した個人情報を幹部間で共有もしていた。幹部のひとり・井ノ本知明前総務部長(8
兵庫県の斎藤元彦知事(46)がパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された問題で、いったん認めた元県西播磨県民局長の男性(7月に死亡)の3月末での退職について、正式な決裁を経ずに片山安孝副知事(当時)らが取り消していたことが明らかになった。当時は告発者の特定を進めていた初期段階で、事情聴取に元局長は関与を否定したが、片山氏は「調査のために必要」としてその場で退職願の不受理を通告。専門家は「公務員としての規範や倫理を逸脱している」と批判する。 告発者に「何か言いたいことあるか」 元局長は、知事や県幹部によるパワハラなど七つの疑惑を指摘した告発文を作成し、3月中旬に報道機関や県議に送付した。文書の存在を知った知事は同21日、片山氏ら県幹部と対応を協議。同25日午前に片山氏が聴取し、元局長の公用パソコンを持ち帰った。パソコンを解析した結果、告発者は元局長と特定した。 元局長は聴取の時点で、県庁
高須クリニックの高須克弥院長(79)が14日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。パワハラなど数々の疑惑が取り沙汰され、辞任を拒否している斎藤元彦兵庫県知事について、擁護する姿勢を打ち出した。 高須氏は「知事の涙を拝見しました。僕は戦友と信じていた維新のみなさんが擁護しないことにたいする悔し涙のように感じております。僕は一旦同志と認めた戦友を命懸けで守ります」と記述。続く投稿では、ユーザーがポストした、斎藤知事の実績などについて書かれた画像を添付しつつ「信念も根性もある立派な知事だと思います。兵庫県民になってお力添えしたいです。なう」とポストした。 これらの投稿に対し、ユーザーの兵庫県民から、斎藤知事の、商店街の会合における過去のふるまいについてコメントが寄せられたが、高須氏は「知事の無作法にお怒りであることは理解いたしました。僕は無作法で人に好かれない有能な方々を存じ上げております。如才
兵庫県の斎藤知事はパワハラの疑いなどで告発された問題をめぐり、「改革の歩みを止めるべきではない」と述べ、重ねて続投に意欲を示したうえで、県議会でみずからへの不信任決議案が可決された場合は、議会の解散も排除せずに検討する考えを示しました。 この問題で、兵庫県議会では86人の議員全員が斎藤知事の辞職を求めていて、最大会派の自民党などは知事が辞職要求に応じなければ定例議会初日の今月19日に、不信任決議案を提出する方針です。 これについて斎藤知事は13日、県庁で記者団に対し「政治家として歩み始めたばかりで、不適切な行為や対応をしたこともあるが、県政を改革し刷新していく思いを今でも強く持っている。若い世代への投資など改革の歩みを止めるべきではなく、続投したい気持ちが強い」と述べ、重ねて続投に意欲を示しました。 そのうえで、不信任決議案が可決された場合に知事が失職か議会を解散するかを選択することについ
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