2013年末の安倍晋三首相の靖国参拝。韓国は「しめた!」と叫んだ。これを言い訳に米韓関係の悪化を食い止められると思ったからだ。だが年が明けてから、韓国には失望感が広がった。 参拝を世界で一番喜んだ韓国人 12月26日に安倍晋三首相が靖国神社を参拝して、世界で一番喜んだのは韓国人だったのではないか。 12月6日に米国のバイデン副大統領から米中間での二股外交を露骨に指摘されたうえ「米国側に戻れ」と言い渡された朴槿恵大統領。韓国人はすっかりしょげ返っていた(「北朝鮮に『四面楚歌』と嘲笑された韓国」参照)。 そこに靖国参拝。駐日米国大使館は直ちに「失望した」と論評、米国務省も同じ表現で日本を批判した。韓国には「米国に叱られたのは我が国だけではない」との奇妙な安心感が広がった。そして「これは米韓関係改善のテコに使える」との期待が一気に盛り上がった。 韓国は、日本との軍事協力を強化するよう求める米国に
2013年、アベノミクスによって日経平均株価や有効求人倍率などの経済指標は改善した。日本経済団体連合会(経団連)の調査によると、東証一部上場企業76社の冬のボーナスも前年比5.8%増と、バブル期以来の増加となった。 さらに、政府は4月の消費税増税による景気回復の腰折れを防ぐため、5兆円規模の経済対策を実施する。そろそろ景気回復を実感できる時期に差しかかっている。 しかし、残念ながら、アベノミクスの恩恵は若者(特に非正規労働者)には回ってこないかもしれない。そう悲観的にならざるを得なくなるのが『増補新版「格差」の戦後史』(橋本健二著/河出ブックス)だ。本書は、データを駆使して日本社会の階級構造を浮き彫りにしてきた早稲田大学人間科学学術院教授(社会学)が、若者の貧困、格差の始まりがバブル期だったということを明らかにする。 ●若者の経済格差は、バブル期に始まった 1980年代のバブル期は、70年
韓国のパク・クネ大統領は、来月ソウルを訪れる村山元総理大臣との面会を検討しており、過去の植民地支配と侵略に対し痛切な反省を表明したいわゆる村山談話が、日韓関係の基礎となっているとする立場を、両国の世論にアピールするねらいがあるとみられます。 村山元総理大臣は、韓国の野党の国会議員の招きで、来月11日から3日間の予定で、ソウルを訪れることになっています。 これに関連して、韓国政府関係者は、15日、パク・クネ大統領が村山元総理大臣との面会を検討していることを明らかにしました。パク大統領は、今月6日に行った記者会見で、日本との関係は、日本政府が、過去の植民地支配と侵略に対し、痛切な反省を表明した村山談話などを継承してきたことを基礎に続いてきたとしたうえで、日本側で、談話を否定する言動が出ていると非難していました。 このため今回ソウルを訪れる村山元総理大臣との面会が行われれば、村山談話などが、日韓
一昨日からこういう記事がたくさん回ってました。 若者がテレビを見ないのはコミュニケーションの問題? この記事は、前提として「若者がテレビを見なくなった」という事で書いてます。しかし・・ 最近よく耳にするのが「テレビは見ない」という言葉です。 どれくらい見なくなったという前提がこのひと言。自分の周囲からこの言葉を聞いても、それはミクロの世界でマクロではない。その前提で語るのは危険だなと思い、不肖私がデータを探してまいりました。 いや別に今探したんじゃ無くて、この間このエントリーを書いたときにじっくりと調査資料を見直した時に「あれっ」と思ってただけなんですが・・・ いま、新聞を読んでいるのは誰か http://bylines.news.yahoo.co.jp/nagaeisseki/20140113-00031508/ 2010年のNHKの調査です。視聴率が落ちてるのは家庭用のHDレコーダーの
» 中国でまさかの『劇場版 一休さん』が制作される! 新キャラ登場のオリジナル展開が話題 / ネットの声「コレジャナイ」 特集 「好き好き好き好き好きっ好きっ♪」の印象的な主題歌で知られるアニメ『一休さん』。一休さんの とんち をきかせた痛快なストーリーが多くの子供の心をつかみ、1982年の本放送終了後も何度も再放送されている定番アニメだ。 『一休さん』は、お隣・中国でも絶大な人気を誇っている。その中国で『一休さん』がまさかの映画化! 『劇場版 一休さん』として、中国で2014年1月31日に公開予定であり、注目を浴びているのだ。 ・『劇場版 一休さん』 実は、かねてより「中国で『一休さん』が映画化」という情報は流れていた。当初、2012年夏公開と言われていたのだが、なぜか延期。だがしかし、ついに……ついに、1月31日に公開が決定したというのだ! タイトルは『聡明的一休之反斗公主』、日本語で
日米関係のキーパーソンで、ヒラリー・クリントン氏の最側近として知られるキャンベル前国務次官補が、JNNの単独インタビューに応じました。安倍総理の靖国神社参拝に「失望」との声明を出したアメリカ政府の真意は何なのか、キャンベル氏に聞きました。 国防総省や国務省の高官を歴任し、長年にわたり、日米関係の要の役割を果たしてきたキャンベル氏。安倍総理の靖国神社参拝について、自らの考えを次のように述べました。 「私は靖国神社参拝を避けることが最善だと忠告しました。しかし、それが起きてしまったので、私たちは前に進むことが重要です」(アメリカ キャンベル前国務次官補) そして、アメリカ政府が「失望した」とのコメントを出した背景については、こう分析します。 「アメリカの役割は、緊張を和らげ、それぞれが冷静になるよう求めていくことです。あのメッセージは日本に向けてのみ出されたものではないのです。アメリカ
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