発表によると、相良容疑者は4日午後8時17分頃、市内の路上で、女子高生に「大人をなめんなよ。今すぐ土下座してちゃんと謝れ」などと脅迫し、土下座をさせた疑い。容疑を認めているという。 相良容疑者は同日午後8時頃、帰宅途中の生徒に「携帯電話の番号を教えろ」などと声をかけ、生徒が本当の番号を教えなかったため立腹したという。現場を目撃していた人が110番した。同容疑者は当時、酒に酔っていたという。
発表によると、相良容疑者は4日午後8時17分頃、市内の路上で、女子高生に「大人をなめんなよ。今すぐ土下座してちゃんと謝れ」などと脅迫し、土下座をさせた疑い。容疑を認めているという。 相良容疑者は同日午後8時頃、帰宅途中の生徒に「携帯電話の番号を教えろ」などと声をかけ、生徒が本当の番号を教えなかったため立腹したという。現場を目撃していた人が110番した。同容疑者は当時、酒に酔っていたという。
東京の五輪招致を打ち出した前都知事で日本維新の会の石原共同代表は7日、福島第一原発の汚染水問題がクローズアップされていることについて報道陣に対し、「被曝(ひばく)体験のない外国人は放射能について非常にナーバス(神経質)になっている。ハンディキャップになっている」と語った。
大阪維新の会の松井幹事長(府知事)は5日、堺市長選(29日投開票)を前に同市で開いた集会で、世界文化遺産登録へのアピール策として、百舌鳥(もず)・古市古墳群の仁徳天皇陵古墳にふれ、「宮内庁がどう言うかはあるけどイルミネーションで飾ってみよう、中を見学できるようにしようと色んなアイデアを出して初めて指定される」と述べた。 宮内庁が陵墓に指定・管理する古墳は尊厳を保つ目的で、原則、立ち入りが禁止されている。 集会は、橋下代表(大阪市長)や、堺市長選への立候補を表明している西林克敏氏らが市民に大阪都構想などの政策を説明する「タウンミーティング」。松井幹事長は、都構想に反対し、再選を目指す現職の竹山修身市長が、府と大阪市で進めるイルミネーション事業に参加しないことを批判した上で、仁徳天皇陵古墳を取り上げた。
自動車のご当地ナンバー「世田谷」に反対する東京都の世田谷区民71人が3日、ナンバー導入決定の取り消しを国に求める訴訟を東京地裁に起こした。 国土交通省は8月、世田谷を含む7都県10地域のご当地ナンバーを来年度中に導入することを決めた。原告側は訴状で「区民の意向が十分に調査されないまま導入が決定された」と指摘。ナンバーで世田谷区民と分かることでプライバシーが侵害されると主張している。 原告側は8月、導入を認めないよう国を訴えたが、直後に導入が決定したため、訴えを取り下げていた。
2日午前5時45分頃、広島県呉市の海上自衛隊呉基地に停泊中の潜水艦「そうりゅう」で、乗組員の男性2等海尉(39)が首から血を流して寝室のベッドに倒れているのを別の乗組員が見つけた。 2等海尉は重傷だが、命に別条はないという。近くに拳銃があり、警務隊などは拳銃で自殺を図ったとみている。 海自によると、当時、2等海尉は当直勤務中で、発砲音に気づいた別の乗組員が艦内を確認していた。 拳銃は通常、艦内の格納庫に施錠して保管されているが、2等海尉は当直責任者だったため、自由に持ち出せたという。 呉地方総監部によると、2等海尉は5月下旬から同艦に乗務し、勤務態度はまじめで特に変わった様子はなかったという。同総監部は「装備品が不適切に使用されたことを重く受け止める」とし、海自として事故調査委員会を設けたことを明らかにした。 「そうりゅう」では、昨年10月にも、乗組員の男性3曹(当時20歳)が艦橋付近で水
米ワシントンの有力な政策研究機関「戦略国際問題研究所(CSIS)」のジョン・ハムレ所長(63)は30日、東京都内で読売新聞のインタビューに応じ、日本の原子力政策について、「現在の最大の問題は、政府に対する信頼性の危機だ」と述べ、原発の再稼働に向けて、政府が規制組織の強化などに全力で取り組むべきだとの考えを示した。 ハムレ氏は、原子力規制委員会について「十分に強力とは言えない」と指摘し、専門的な支援が必要とした。東京電力福島第一原子力発電所周辺の除染事業を行うための新たな組織が必要だとの認識を示した。 また、日本が世界の核不拡散体制の強化や原発の安全性向上に果たしてきた役割を評価し、「日本が原発をやめれば、世界の不拡散体制が劣化していく問題がある」と強調した。
消費税率 「来春の8%」は見送るべきだ(8月31日付・読売社説) ◆デフレからの脱却を最優先に 日本経済の最重要課題は、デフレからの脱却である。消費税率引き上げで、ようやく上向いてきた景気を腰折れさせてしまえば元も子もない。 政府は、2014年4月に予定される消費税率の8%への引き上げは見送るべきだ。景気の本格回復を実現したうえで、15年10月に5%から10%へ引き上げることが現実的な選択と言えよう。 消費増税を巡って、有識者らから幅広く意見を聴く政府の集中点検会合が開かれている。 ◆成長と財政再建両立を 安倍首相が今秋の決断へ、「最終的に私の責任で決める。会合の結果報告を受け、様々な経済指標を踏まえて適切に判断したい」と述べているのは妥当だ。 日本は、15年間もデフレが継続し、巨額の財政赤字を抱える。景気低迷がさらに長期化すれば国力の低下が進みかねない。 デフレを克服し、経済成長と財政再
愛知県田原市で2007年1月から稼働している風力発電所の騒音で人格権を侵害されたとして、同市六連町、農業大河剛さん(45)が26日、設置した発電事業会社「ミツウロコグリーンエネルギー」(本社・東京都中央区)に対し運転停止を求める仮処分を名古屋地裁豊橋支部に申し立てた。 申し立てによると、大河さんは、自宅から約350メートルの場所に、同社が風車1基(出力1500キロ・ワット)を設置した直後から、騒音で不眠、首や頭の痛みといった症状が出るようになったと主張。現在、夜間は約5キロ離れたアパートで暮らしているという。 騒音の環境基準(室外)は夜間で45デシベル以下で、風力発電施設の騒音・低周波音に関する環境省の報告書は35デシベルを目標値とした。県環境センターが大河さん宅で07年12月に行った測定では平均約50デシベル、同省が09年11月に実施した測定では約47デシベルだった。大河さんは「泣き寝入
千葉県教委は21日、生徒に体罰し頸椎(けいつい)捻挫などのけがを負わせたとして山武市立中学校の男性教員(42)を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした、と発表した。 県教委によると、教員は5月下旬、校内で3年男子生徒の胸ぐらをつかみ、壁などに計4、5回強く押しつけ、頸椎捻挫や口の中を切るなどさせたという。体育祭の会議に遅れてきた教員が「待たせてごめん」と言ったところ、生徒が「まあ、いいってことよ」と答え、教員が激高。教員は、「生徒の発言に我を忘れてしまった」と話しているという。 このほか、県北西部の市立中学校の男性教員を、18歳未満の女性1人に、胸や下半身を触るわいせつ行為を行ったとして、停職3か月の懲戒処分とした。教員は21日付で依願退職した。
厳しい暑さが続く中、電力各社が週明けの電力需給に警戒を強めている。 冷房需要の高まりに加え、需要が大きいオフィスや工場などの稼働が再開するためだ。原子力発電所の停止で、フル稼働を続ける火力発電所のトラブルなど安定供給への懸念材料も多く、各社は8月下旬にかけて難しい対応を迫られそうだ。 今月9日、全国各地で気温が上昇し、電力6社で電力需要が今夏最大となった。東京電力は、東日本大震災以降で最大となる5093万キロ・ワットだった。12日には高知県四万十市で国内観測史上最高の41・0度を記録した。ただ、お盆休みで産業向けの需要が減り、10日以降、需給はおおむね80%台後半と比較的安定して推移した。 昨夏は、東電が8月30日、東北電力と北陸電力が同22日に最大電力需要を記録した。今夏もお盆が明けてからも油断はできず、8月下旬に最大需要を更新する社が出る可能性がある。 最も大きな不安要素は、供給の柱と
【広州=吉田健一】17日付の香港紙「明報」などによると、世界的なパフォーマンス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」が今月北京で行った公演で、中国本土では公開が禁止されている1989年の天安門事件に関する写真が巨大スクリーンに映し出された。 シルク・ドゥ・ソレイユ側は、公演内容はすべて中国当局の事前審査を経たとしている。中国政府は天安門事件に関して厳しい言論統制を敷いており、審査時に当局が見落とした可能性がある。 写真が登場したのは、9~11日に行われた公演の初演。米歌手の故マイケル・ジャクソンさんの「ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス」という曲に合わせ、天安門事件で戦車の前に一人の男性が立ちはだかる有名な写真が舞台上に約4秒間映し出された。その瞬間、会場内の約1万5000人の観客は驚き、ぼう然となったという。
死刑制度がテーマの漫画「モリのアサガオ」などの作品で知られる漫画家の郷田マモラ(本名・上之郷守)被告(50)が、女性にわいせつな行為をしたなどとして逮捕、起訴されていたことが14日、わかった。 捜査関係者によると、郷田被告は今年4月21日頃、東京都国分寺市内の郷田被告の事務所で、女性にボールを投げつけ、女性を脅してわいせつな行為をし、5月12日にも同じ女性にボールを投げつけ、突き飛ばして2週間のけがを負わせたとして、小金井署が逮捕。東京地検立川支部が6月25日と7月12日、暴行と強制わいせつ、傷害の罪で東京地裁立川支部に起訴した。 郷田被告は、監察医が主人公の「きらきらひかる」や、裁判員裁判がテーマの「サマヨイザクラ」を描くなど社会派の漫画家として知られ、「モリのアサガオ」では文化庁メディア芸術祭大賞を受賞している。
政府は13日の持ち回り閣議で、麻生副総理が憲法改正を巡ってドイツのナチス政権を引き合いに出した発言について、「悪(あ)しき前例として挙げたところであり、ナチス政権の手口を踏襲するという趣旨で発言したわけではない」とする答弁書を決定した。
47都道府県で唯一、18歳未満との「淫らな性行為」の禁止などを盛り込んだ青少年の健全育成に関する条例を持たない長野県で、制定の是非を巡る議論が本格化してきた。 携帯電話やインターネットの普及などで子どもを取り巻く環境が大きく変わる中で、子どもたちをどうやって性被害から守るのか――。2日に開かれた有識者会議では賛否が真っ向から対立した。 大学教授や学校長、弁護士、保護司ら12人からなる「子どもを性被害等から守る専門委員会」。2日の会合から実質審議に入った。 専門委は、「子どもを取り巻く環境が変化している。効果的な防止策を考えたい」との阿部知事の意向を受け5月に設置された。実質審議を前に、専門家からなる作業部会が「既存の法律で規制できるか」「緊急性」など法規制の論点を整理し、出された意見をこの日の会合で示した。 県内では1960年代に有害図書を販売する自販機の規制を中心に制定論議が起きるなどし
音楽ニュース 織田哲郎さん よさこい祭りで自作曲 (8月1日) 数多くのヒット曲で知られるシンガー・ソングライター織田哲郎さん(55)が、第60回よさこい祭り(9~12日)に出場する高知工科大チームの地方車(じかたしゃ)に乗り、自作曲をエレキギターで演奏する。高知市内で過ごした中学・高校時代から抱いていた夢を、記念イヤーに実現。30日夜には踊り子の学生たちと合同練習を行い、本番に備えた。(8月1日) [全文へ] 伝統芸 出ばやしが縁、落語家・桂吉弥さん 真室川の大使に (8月1日) 山形県真室川町は、町発祥で全国的な知名度を誇る民謡「真室川音頭」を活用して町の知名度アップを目指す事業に乗り出す。その第1弾として、自身が高座に上がる際の出ばやしに音頭を使用している上方の若手人気落語家・桂吉弥さん(42)=写真=を町の親善大使に任命。来月23日には本人を招いた任命式のほか、記念の落語会も開く
麻生副総理は29日、都内で開かれた講演会で憲法改正について、「狂騒、狂乱の中で決めてほしくない。落ち着いた世論の上に成し遂げるべきものだ」と述べた。 その上で、ドイツでかつて、最も民主的と言われたワイマール憲法下でヒトラー政権が誕生したことを挙げ、「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか。(国民が)騒がないで、納得して変わっている。喧騒(けんそう)の中で決めないでほしい」と語った。
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