ブックマーク / soorce.hatenablog.com (6)

  • 週刊少年誌の内、2誌での同時表紙は西修以前にもあったけど、組み合わせ的には初っぽい、という検証結果が出た - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    検証結果 「ジャンプ」と「チャンピオン」で同時に表紙になった例も過去にあったし、他の雑誌組み合わせでも同時に表紙を描いてた漫画家は居た 手塚治虫でも出来なかった、は明確に嘘 しかし、片方は自身の絵、もう片方は原作担当ってのは無かったと考えられる 実例 週刊少年マガジン・サンデー1967年20号 週刊少年マガジン・チャンピオン1974年42号 検証を行った経緯と簡単なまとめ 西修が「週刊少年チャンピオン」「週刊少年ジャンプ」の発売日が重なる号で同時に表紙を飾る(片方は原作担当なので絵は二人) 今までになかったんじゃないの、みたいな話がSNS上で出る 検証しないままのサイトが記事にしてさらに広まる なので、同時に発売されている週刊少年誌の表紙を、同じ漫画家が描いていた事例を探して検証たら、手塚治虫を含め過去にも存在してた ジャンプ+チャンピオンは、永井豪がやってた けど、片方は自身の絵、もう片

    週刊少年誌の内、2誌での同時表紙は西修以前にもあったけど、組み合わせ的には初っぽい、という検証結果が出た - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    hobbling
    hobbling 2024/09/20
    水島新司が強い、チャンピオンとモーニングで同じ試合を両チームの視点で同時連載したドカベンvs野球狂の詩もあるし、当然どっちも表紙になった/刃牙と餓狼伝BOYの同時表紙は無かったのかな
  • 原作付き漫画など、複数人が関わる漫画でのクレジット表記が色々ありすぎてわけわからない事になってる、という話 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    原作付き含め、分業体制で作られる漫画というのはかなり昔からあります。 作品の関係者を雑誌や単行でどうクレジット表記してるかって考えると、「原作」「漫画」「作画」とか、その役割に応じたのが付いている。 のですが、現在においてはかなりバリエーションが多いというか、そんな書き方するんだ、ってのとかあってわけわからん状態。表記順や記号(「漫画:」と書くか、「漫画・」と書くか)なども含めると、つまりどういう事なのか。 どんなのがあるか探してみました。最後の方に具体例を並べてあります。 一番シンプルなのが「作」「画」だけなので、分類としては「作」「画」「それ以外」としてますが、よくわからないのも結構存在しています。 「画」を担当してる人のクレジット バリエーション的に一番少ないのはこれ。 画 作画 漫画 (表記なし) 原作付き作品だが、漫画家側には特に表記が無く、原作や協力のみにクレジットが付く。「

    原作付き漫画など、複数人が関わる漫画でのクレジット表記が色々ありすぎてわけわからない事になってる、という話 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    hobbling
    hobbling 2021/11/29
    イメージリーダー(妄想番長)という肩書きの人がいた
  • ジャンプ「以外」の週刊漫画雑誌で連載中の、女性が主人公の漫画作品をリストアップしてみた(2019年11月版) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    最近の騒動で、ジャンプジャンプがって話ばっかりだけど、ジャンプだけが漫画雑誌じゃないんだよなあ。 ジャンプの話はもう散々されてるので、「ジャンプ以外の週刊漫画誌」で2019年11月現在連載されている、女性が主人公の漫画がどれだけあるのかを見てみましょう。 現在、週刊の漫画雑誌は全部で10誌。 最も多かった時が14誌ですから、かなり減っています。 女性主人公かどうかは、(非人間系主人公も居るので)キャラデザ的に女性ならというゆるめ判定。 ちょっとコメントもします。 また、「ドラえもん」的に、タイトル上女性キャラがメインでも実態は、というのがあって、その辺迷ったのは「ドラ迷」と別にしました。 これは違うのではとか、これも入れたほうが良いだろってのがあったらコメントでもtwitterでもはてブでもいいのでご指摘ください。 ただ、ですね、週刊少年ジャンプは現在最も発行部数が多い漫画誌で、最新の集

    ジャンプ「以外」の週刊漫画雑誌で連載中の、女性が主人公の漫画作品をリストアップしてみた(2019年11月版) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    hobbling
    hobbling 2019/11/07
    女性向け雑誌の男性主人公比率はどうなんだろう
  • 2015年、紙の漫画雑誌はますます減少して20年連続減。電子コミックスは1100億円を超える規模に爆伸し、紙と電子を合わせると雑誌の三倍近くにまで差が付いた。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    紙の漫画雑誌は、販売部数が昨年よりも4967万部、13%近く減少。売り上げでは1166億円。 対して、単行は電子コミックスが1149億円、紙が2102億円の計3251億円。 合計すると雑誌の売り上げは、コミックスの1/3にまでなろうとしてるという事態になっています。 連載システムが破綻すると、単行点数も減るというのがあるのですが、どうなってしまうのか。 ということで、出版月報2016年2月号、特集「コミック市場2015」に掲載されたデータなどより。 2015年の簡単なまとめ 紙だけでは、雑誌・単行を合わせた販売金額は、3268億円で1985年頃と同水準。 紙の漫画雑誌の販売部数は、20年連続のマイナスで、下げ止まらない。 電子コミックスの売り上げが1149億円で、1000億円を軽々と突破。 紙のコミックスの売り上げが2102億円。既に、全体の1/3以上は電子に移行。 単行の点数は過

    2015年、紙の漫画雑誌はますます減少して20年連続減。電子コミックスは1100億円を超える規模に爆伸し、紙と電子を合わせると雑誌の三倍近くにまで差が付いた。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    hobbling
    hobbling 2016/03/29
    タブレットの普及がデカイよね、漫画読むのにちょうどいいデバイス。
  • 2016-02-14

    ビッグコミックスペリオールで連載中の、チェイサー@コージィ城倉、面白いですねー。 手塚治虫の影を追う漫画家を主人公に、当時の世情、漫画、アニメ状況やなんかも描かれています。 で、金曜日に出たスペリオールに掲載された22話は1967年の話。手塚治虫が漫画サンデー(マンサン)に描いている、というのが出て来ます。 海徳は、「文春が出した「漫画」でおとな漫画をチラッと描いとった」 と言ってますが、実は漫画サンデーでは1963年頃から散発的に手塚作品が掲載されていました。 それらは読切や短期作品だったので、格的な連載を持ったのが「人間ども集まれ!」だったんですね。 漫画集団は、戦前・戦中世代の作家がメインで、手塚も当時は大正生まれと称していたあたりから、仲間とみなされていたのもあったのかなあと。 ちなみに「人間ども集まれ!」は、単行化時に大幅な修正が行われたため、1999年に出た「完全版」で

    2016-02-14
    hobbling
    hobbling 2016/02/15
    鈴木義司と富永一朗。お笑い漫画道場でしか知らない。
  • 2015-10-22

    日発売の、週刊少年チャンピオン・週刊ヤングジャンプ・週刊モーニングの3誌の表紙はこうでした。 ドカベンドリームトーナメント編、BUNGO-ブンゴ-、バトルスタディーズ、と舞台は違えど全て「野球漫画」。 つまり、「同日発売の週刊漫画雑誌3誌の表紙が全て野球漫画」なんですね。 これって、週刊漫画雑誌の歴史が1956年に始まってからの、59年間で史上初となる珍事なんです。 当に史上初なのか検証してみる 結論から言えば、ほぼ間違いない、週刊漫画雑誌の歴史上初の出来事です。 今回の事象が史上初か、というのは 3誌が同日発売 3誌の表紙が漫画作品 全ての作品が野球漫画 という3つのポイントから考えることができます。 3誌が同日発売 週刊漫画雑誌は、最大時に14誌ありました。*1 発売日は、月曜〜土曜のどこか。しかし、3誌以上が同じ曜日に発売されていたことがあるのは、月・火・木・金です。 ただし、祝

    2015-10-22
    hobbling
    hobbling 2015/10/23
    以前ドカベンvs野球狂の詩で、チャンピオンとモーニングで同時に水島コラボ表紙だったな。/今月はグラジャンがイノサン、スペリオールがギデオンでフランス革命かぶりだったのも面白かった。
  • 1