先日 コメント欄でこんな質問をもらいました。 いつかは自分も感想ブログを作りたいと思っています。そこでhoboさんは書評を書かれるときには、何を注意して書かれていますか? おお〜、っていうか実はあまり考えていたことが無かったのでちょっと考えてみました。質問文を読んだ直後こそ、 何にも注意して書いてないというか、何考えてるっけ!? という案配だったのですが、やっぱり幾つかの事に気をつけて書いているようです。それを今回はまとめてみたいと思います。その、質問していただいた方への回答になっているかどうか分からないのでその辺は心配ですけど・・・。 と言う訳で、以下から本題に入ります・・・というか、多分以下の一言で片がつきますね〜。それはどんな内容かというと・・・。 読書感想文は料理の感想を書くように書く です。 ちょっと曖昧すぎて分からないので、その辺りをかみ砕いて以下で説明していきます。 例えば
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
“本の姫”は謳う〈3〉 (C・NOVELSファンタジア) 作者: 多崎礼,山本ヤマト出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/06メディア: 新書購入: 5人 クリック: 15回この商品を含むブログ (52件) を見る読了。 立ち上がれ、我が兄弟! 夢見ることを諦めるな! その希望を手放すな! お前は一人ではない! そうだ、我らは一人ではない! 世界を滅ぼそうというレッドの野望、スペルを回収して記憶が戻るにつれて沈んでいく姫、自分のものじゃない記憶に破滅の幻影を見るアンガス――旅の行方は…… ! ? セラかわいいなあ。 うーん、でもやっぱり、一巻が一番面白かったかなあ。交互に語られる話の両方ともがテンション高かった。ただ繋がりが全く見えなかった一巻と違って、だんだんと二つの話の関係が分かってきたので、その辺りは面白くなってきたところ。 213頁「来世では、俺はリグレットに告白する
「〈本の姫〉は謳う3」多崎礼(C★NOVELSファンタジア) 声と記憶を取り戻したセラと、文字の呪縛から解かれたウォルターを加え、旅を続けるアンガス一行。歌姫だったセラの無事を伝えるべく、彼女の故郷カネレクラビスへ向かう彼らだったが、ついにそこにも文字禍が及んでしまっていたのだ!! いっぽう、文字の回収が進み、記憶が戻るにつれ、姫の表情は曇る――この私が文字を撒いた張本人なのか、だとすれば、私は何者なのだろう、なぜ世界は滅亡を望んだりしたのだろう―― 現在(人間の世界)と過去(天使の世界)が同時進行で展開する冒険ファンタジー。 急に大所帯になったなぁ。 でも、そのおかげで日常会話が一気に面白くなった。 今までは基本的にジョニーがボケてアンガスが呆れて姫がツッコむのパターンしかなかったから、いろんなバリエーションがあって楽しい。特に喋るようになったセラとアンガスのやり取りが初々しさといったら
最近、「KY」という言葉が普通に使われるようになっているので、新コーナーを作ってみました。 KYというと、まれに、「異質な人間をKYという言葉で排除…軍靴の足音が聞こえる!」的なことをおっしゃる方もいますが、そうでしょうか。そもそも、靴の製造技術は進歩しているため、最近の軍靴は、そんなに騒々しい足音はしません。うるさい軍靴だったらすぐ見つかって殺されちゃうじゃないですか…軍靴の足音が聞こえないのが現代の恐ろしいところです! 「空気」で済ませてしまっては解決にならない 冗談はともかくとして、さらに冗談を続けますが、二言目には「KY」という言葉が吐かれる状況を苦々しく思っている方も多いかと思います。しかし、これはこれで、優しい言葉かもしれません。なぜなら、具体的に「キミは場の雰囲気に合った話題選びのスキルがとても低いね」と言われるより、「KYだねー」の方が、言われた方も楽だからです。「空気」が
ベン・トー 2 ザンギ弁当295円 (スーパーダッシュ文庫) 作者: アサウラ,柴乃櫂人出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/06/25メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 144回この商品を含むブログ (99件) を見る読了。ザンギ弁当うまそう。 はっきりといえるのは今僕が狙っているこの弁当には作り手の、堂々たる職人魂が込められている。それを受け取ろうというのに、何か他に安易な道はないかと探していた自分が少しばかり情けなくなった。 小賢しいマネなどここでは必要ない。他者からの助けなどここでは期待してはいけない。 弁当が喰いたい! この弁当が喰いたい! ただそのありったけの想いで技を繰り出せばいい。 ある日、佐藤のもとに従姉が訪ねてきた。数ヶ月ぶりの再会のあと、彼女が「湖の麗人」 と呼ばれるハンターであることを知る。そしてその目的は、HP同好会会長、槍水仙との直接対決であるとい
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