位置測定技術Place Engineを開発したクウジット株式会社末吉隆彦さんにお話を聞いた。取材したのが1月29日。公開が非常に遅くなりました。すみません。 PlaceEngineといえば、iPod Touch向けに開発を始めたという発表で話題になりました。トーキョードリフトのみなさんも取材に行ったビデオを早速アップされています。 僕の周りでもおかっぱ頭のホンダくんがこのニュースを受けて早速iPod Touchを購入しました。確かに現在地の地図をiPod Touchで表示できれば便利だろうなあ。以前ケータイのGPS機能を使った地図の有料サービスを使っていたことがあったけど、やはり画面が小さくて使いづらい。それに大きな地下街やビルの中では使えなかったり、使えたとしても、地下街やビルのどの部分にいるのかは分からなかった。大きな地下街って結構分かりづらくて、僕は迷子になることが多いんです。
検索キーワードに関連した広告だから効果が高いと認知されたキーワード広告。待ちに待ったインターネットらしい広告と絶賛され、効果が広く認知されたからこそGoogleは世界一のネット企業の座をつかんだ。しかしキーワード広告の登場は「ネットらしい広告」時代のほんの序の口であり、これからより多くの「ネットらしい広告」が登場してくると考えていることは「次世代マーケティングプラットフォーム」に書いた通りだ。 キーワード広告を超える広告の新形態は恐らくソーシャルメディアの領域から生まれてくるのだろうとは予測していたのだが、Infinity Venture Summitにスピーカーとして登壇した米RockYouによると、FacebookなどのSNSの中で展開するウィジェットを使った広告がキーワード広告以上の効果を出し始めたという。ターゲティングとクチコミ効果が相乗効果を起こすからで、特定のノウハウを使えば広
デジタル看板というかデジタルサイネージ事業に米アップルが参入したもよう。米アップルのサイトに発表文はなかったが、デジタルサイネージ専門のオンラインメディア英aka.tvが「Apple Start To Flex Their Muscles In The Digital Signage Market」と報じている。 以前取材したことのあるManolo Almagro氏が今朝、「以前アップルが参入を検討しているといううわさがあるって言ったでしょ。実際に動き出したみたいだよ」とメールで教えてくれた。 以前Almagroさんは次のように語っていた。また消費者向けの機器を利用するという手もあります。消費者向け製品は洗練されていますし、価格も低下傾向にあるので、都合がいい。アップルコンピュータ がAppleTVの開発者向けAPIをデジタルサイネージ向けに公開するのではないかといううわさがあります。
古くはマイクロソフトの「ウィンドウズ95」の発売など、これまでに新商品発売の「お祭り」をいろいろ見てきたが、今回の日本でのiPhone3G発売前後のお祭り騒ぎは、メーカー側が莫大なキャンペーン費用を投下したり、マスメディアが主導して引き起こしたものではない。それが、これまでの新発売祭りと大きく異なる点だ、と個人的に漠然と感じていた。 そこで株式会社プラスアルファ・コンサルティングにテキストデータ解析ツール「見える化エンジン」を使って、iPhone発売前後のブログの書き込みを解析してもらった。それにPTP社のテレビ放送の報道データと比較したのが次の図。見ていただいたら分かるように、明らかにブログが報道に先行している。 発売日以降は、報道件数が急速に減少するものの、ブログの書き込みは細く長く続いている。いわゆる「ロングテール」現象が確認できるわけだ。 このロングテール現象なんだけど、米国で
▼130社のツールと一発連携 オムニチュアといえばウェブ解析ツール「サイトカタリスト」が有名だが、わたし自身はオムニチュアの製品の中でも他社ツールと簡単連携を実現した「ジェネシス」というツールに興味を持っている。他社と連携することで、かなりのマーケティング施策の自動化が可能だからだ。 「ジェネシス」は米国で先行発売されており、既にSalesforce.com、ダブルクリックを始め、検索マーケティングパートナーとして、グーグル、ヤフーのほか、電 子メールマーケティングの企業や、サイト検索、行動ターゲティングの企業など、130社以上がパートナーになっている。「ジェネシス」は日本でも、近々リリースされることになると思う。 ツール同士の連携はいたって簡単だ。「ジェネシス」を立ち上げると、これらのパートナー企業130社のロゴが表示される。真ん中にはオムニチュアの解析ツール「サイ トカタリスト」のロ
主張を180度転換したのでボツにした原稿です。何かの役に立てばと思いアップします。未完成原稿ですので、未確認情報が含まれます。ご注意ください。 ▼情報の受け手から情報の発信者へ 究極の未来には、消費者が完璧な主導権を握っているかもし れない。しかし現状では、大半の消費者はやはりまだ受身である。ユーザー自らの情報発信をベースにしている「関心ドットコム」というサイトがある。ユー ザーが自分の気に入った製品やサービス、場所のことを簡単に説明し、同じ製品やサービスや同様のものに関心のあるユーザー同士がつながっていくサイトだ。 このサイトを運営する株式会社関心空間の前田邦宏さんは、「ユーザーの積極的な情報発信に頼るサイトを運営しているにも関わらず、こんなことを言うのはおか しいかもしれませんが、自ら情報発信するユーザーは一握りです」と言う。 こうした受身のユーザーが今後どの程度能動的なユーザーに変わ
広告系ブロガー有志とAMN共催の勉強会のお知らせをしたばかりですが、あっと言う間に定員に達したようです。参加をご希望された方で、申し込めなかった方、ごめんなさい。 その代わりということでもないのですが、4月9日にエイクエントさんでセミナーを開催していただくことになりました。こちらのほうは店員が25人と、それほど大規模ではないので、参加をご希望されるかたはお急ぎください。 告知ページはこちらです。 エイクエントさんのセミナーは3月18日午前中に告知が始まったばかりですが、もしこのセミナーも定員締め切りになった場合は、六本木のアカデミーヒルズでのオンラインビジネスセミナーで4月18日(金)19時~21時にも講演しますので、こちらのほうにお願いします。アカデミーヒルズのほうはまだ告知されていませんので、告知が始まればまたお知らせします。
ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、番組が更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。詳しくはこちら。 「プロファイルパスポート」という経済産業省主導の情報大航海プロジェクトの一環のプロジェクトの記者会見に出た。詳しくはいろんなメディアが記事にしているので、そちらをどうぞ。 簡単にいえば、消費者が意識的、無意識の両方の形で発信する各種情報を集積させて個人の属性を把握し、マーケティングに役立てるという話。 もちろん時代はその方向に進んでいるので、研究開発領域としては間違っていない。 でもアメリカでは、ある程度の枠組みはもう出来上がっていて、ネット企業各社がその枠組みにどうつながっていくのか、ということを検討し始めている段階。 1からそういう枠組み作りが可能かどうかを実験している場合ではなく、完成しつつある枠組みにどう関係してい
「広告の究極の形が見えた!」と興奮してしまったので、勢いにまかせて「期間限定!講演します」というエントリーを上げてしまった。 アップしたものの、こんなエントリーで講演依頼がくるんかいな、と自分自身よく分かりませんでした。でもエントリーアップからわずか72時間で、来た講演依頼は7件ほど。いやびっくり。中でも一番驚いたのが、韓国の大手ネット企業からの講演依頼。えー!!韓国にもこのブログの読者がいたのかぁ!! ほとんどが社内セミナーなんですが、一般公開のものも幾つかありますので、確定次第お知らせします。 東京ですと、今のところ2件の公開セミナーの開催が確定しました。1つは、広告系ブロガーとAMNの共催の勉強会。これは既に告知され、募集が始まりました。 広告代理店や企業のマーケ担当の方向けの勉強会 日時:3月27日(木) 19時半開始(19時会場) 場所:株式会社オリコム 会議室 (地図)
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