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分散システムに関するhohoho_ho2005のブックマーク (5)

  • Paxos, Raftなど分散合意プロトコルを概観する(2) - 備忘録 blog

    前回の記事 sharply.hatenablog.com 稿ではRaft, Bitcoinの Proof of Work, Proof of Stakeそれぞれのアルゴリズムについて説明する。 分散合意プロトコル Raft 難解であったPaxosより簡単であることを標榜しているアルゴリズムで、そこまで多くないノード数で、密結合なネットワークにおける分散合意が想定されており、Paxosではあまり触れられなかったリーダー選出手法についてはこちらの説明のほうが腑に落ちやすいと思う。実際にetcdなどで実装されており、ログレプリケーションなどで用いられる。 ここでは明確にプロセスは状態機械として扱われる。各リソース上のそれぞれのプロセスは質的に平等であり、プロセスはLeader, Follower, Candidateの3stateのどれかを持つ。Leaderは交代する場合があり、それをter

    Paxos, Raftなど分散合意プロトコルを概観する(2) - 備忘録 blog
  • Paxos, Raftなど分散合意プロトコルを概観する(1) - 備忘録 blog

    tl;dr 分散合意プロトコルについてサーベイしたので、メモを残す。 2PC 3PC Paxos Raft(次回) Proof of Work(次回) Proof of Stake(次回) 分散システムについては素人の筆者が書いたため誤りが多いと思うので、できれば確認のため元論文を参照してもらいたいです。 introduction 基的な定理, 用語 CAP定理: 分散システムは、一貫性 (Consistency)、可用性 (Availability)、分断耐性 (Partition-tolerance)のうち最大でもいずれか2つしか満たすことはできない。 レプリケーション: 一貫性を保ちながら、リソース間で情報を共有すること。 RPC: プログラムであるノードから別のノード上の関数を呼び出すこと。ここでは、ノードから別のノードにメッセージを送ることという理解でもたぶん大丈夫だと思う。

    Paxos, Raftなど分散合意プロトコルを概観する(1) - 備忘録 blog
  • 自動障害回復システム 月読の話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    @ymmt2005 こと山泰宇です。短い夏休みから帰ってきました。 今回は cybozu.com のデータセンターで運用を開始した自動障害回復システム「月読」を紹介します。障害にも色々ありますが、今回紹介するのは仮想マシンのホストサーバーの物理障害を検出して、稼働していた仮想マシンを予備のホストに移動する仕組みです。 月読は、データセンター全域に分散したエージェントが協調動作するピア・ツー・ピア (P2P)システムとして作られています。以下分散システムの話題が多数でてきますが、とても難解というわけではないので、分散システムの入門記事としてお楽しみください。 障害にどう対処するか 障害対応の自動化 設計のポイント エージェント間通信 障害の検出と回復 その他の機能 まとめ 障害にどう対処するか 物理障害対策の基は二重化(多重化)です。アプリケーションサーバーのようにデータを持たないサーバ

    自動障害回復システム 月読の話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
  • 全IT関係者が知っておくべき「1-copy-snapshot isolation」 - 急がば回れ、選ぶなら近道

    snapshot isolationを分散環境に適用する場合の「基」の内容のまとめになります。(基自分用のメモなので、間違っていたらすみません) まずワーディングの整理 ・snapshot isolation TXの分離レベルとしてのsnapshot isolation(以下SI)は、現在のRDBMSのTX管理では、ほぼ実装的にはデファクトと見ていいと思います。ただしANSIの規定のISOLATION_LEVELには定義がないので、どのあたりに位置づけるのかは、DB実装のそれぞれの取り扱いにより異なります。とはいえ、どのDBでもほぼSERIALIZABLEに近い位置づけにしているところが多いですね、というか、SI(特にSerializable SI)ぐらいでないとserializableに現実的には近づけないというのが実態かと思います。(勿論理論上はS2PLで実装は可能ですが、まぁパフ

    全IT関係者が知っておくべき「1-copy-snapshot isolation」 - 急がば回れ、選ぶなら近道
  • 今更CAP定理で分散データストアの勉強を始めてみた - As a Futurist...

    長くなったので三行でまとめると CAP 定理を素人なりに調べてみた 分散データストアを CAP 定理で俯瞰してみた どのデータストア使うかの決定因子は CAP 定理的な視点の方がインタフェースとかより先 異論は認めるというか、専門知識ゼロなのでもっと正しい理解があればぜひ教えてくださいませ。 はじめに 僕は MySQL 厨なんですが、最近はやれ「MongoDB がいい」だの「HBase 最高」だのとよく聞きます。これら多種多様なデータストアを語る上で、「RDBMS VS NoSQL」みたいに問い合わせ言語の方式やデータ保存形式の違いで語るのは宗教論かなぁと僕は思ってます。単体プロセスのデータストアとしての特徴とか性能とかは正直なんでもいいかなぁと。 思うに、質的に重要なのは MySQL の master-slave&sharding という Web で今までスタンダードに使われてきた分散

    今更CAP定理で分散データストアの勉強を始めてみた - As a Futurist...
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