タグ

ブックマーク / changineer.info (4)

  • fluentd(td-agent)のインストールと設定

    fluentd / td-agent とは fluentd とは fluentdはruby gemによって提供されるログ転送/収集の仕組みです。rsyslogdでは実現できないような大量ログの収集/分析を行う目的で使用すると良いと思います。 td-agent とは td-agentとはfluentdのラッパープログラムです。ruby, gem等のプログラムや起動スクリプトなどの便利なファイルをインストールコマンドひとつで提供してくれます。td-agentは環境変数PATHには存在しないディレクトリにrubyやgemをインストールしてくれるので、システム全体への影響を与えずにfluentdが使えるメリットがあります。 fluentdのデメリット(弱点) fluentdは万能ではなく、業務要件によってはクラシックなrsyslogdを使用する方が良い場面も存在します。以下にfluentdの弱点を

    fluentd(td-agent)のインストールと設定
  • Munin Masterのインストールと設定方法

    監視ツールは監視を行うサーバと監視されるサーバが存在し、サーバ、クライアント、エージェントなど呼び名はツールによって異なります。 Muninの場合は監視すサーバをMunin Masterと呼び、監視されるサーバをMunin nodeと呼びます。まずは、監視する側であるMunin Masterのインストール方法について説明します。 Munin Master インストール準備 MuninはPerl製のツールです。CentOS 8.0からはperlライブラリ群が標準のリポジトリから消えてしまっています。Muninが使用するperl(DateTime),perl(Params::Validate),perl(File::Copy::Recursive),perl(Taint::Runtime)はPower Toolsなどのリポジトリに格納されています。 CentOS8.0以上を使用している方は、M

    Munin Masterのインストールと設定方法
  • CentOS 基本設定

    SELinuxは強制アクセス制御(MAC:Mandatoryaccesscontrol)とよばれる管理者による権限管理機能を提供する仕組みのひとつです。FISC(金融情報システムセンター)やNISC(内閣官房情報セキュリティセンター)などの...

    CentOS 基本設定
  • SELinuxの無効化方法 設定方法 使い方について

    SELinuxは強制アクセス制御(MAC:Mandatory access control)とよばれる管理者による権限管理機能を提供する仕組みのひとつです。FISC(金融情報システムセンター)やNISC(内閣官房情報セキュリティセンター)などのガイドラインには強制アクセス制御に関する規定が存在し、もともとは政府の規定を満たすために作成されたのがSELinuxらしいです。 以上の説明やアットマークITのような経営者向けサイトを見ると、SELinuxは、いかにもコンサルタント様が導入を検討しそうな素晴らしい機能ですが、運用を行うのは至難の業です。 以下、私がSELinuxハンズオン – hbstudy #28に参加した時のメモを記します。何となく読んで頂きSELinuxの運用が如何に難しいかを悟って頂けると幸いです。なお、実務でのお役立ち度は期待しないでください。私がSELinuxを勉強して役

    SELinuxの無効化方法 設定方法 使い方について
  • 1