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ブックマーク / blog.utgw.net (3)

  • Python の依存パッケージ管理/環境切り分けツール pipenv の紹介 - 私が歌川です

    この記事は 2017/9 に書かれたものであり、2019/11/26 現在とは状況が変わっています。公式ドキュメント(日語訳)を参照してください。 時代は pipenv や— うたがわきき🔰💊 (@utgwkk) September 5, 2017 もう誰も,requirements.txt や,source ENV/bin/activate に頭を悩まされる時代は終わった! というわけで virtualenv の時代は終わり*1,pipenv の時代になりました. この記事は Python を書く人間が全員 pipenv を使うべきだという思いを込めて書きました.日語で書かれた記事がまだぜんぜんないという事情もあります. pipenv とは Python のパッケージ管理ツールの pip と,環境切り分けツールの virtualenv を融合させたツールです.Ruby でいうとこ

    Python の依存パッケージ管理/環境切り分けツール pipenv の紹介 - 私が歌川です
  • KMC の春合宿で Python の処理系の講座をした - 私が歌川です

    追記: dict の実装で出てくる図が間違っています*1.あとで修正します. スライドを差し替えました.変更点は次の2点です. dictの図を開番地(オープンアドレス)法のものに訂正 バイトコードについて追記(2バイトで1つの命令と引数を表す旨) 先日 KMC で春合宿があり,そこで Python の処理系に関する講座をしました. speakerdeck.com 内容 プログラミング言語を実行体系で分類すると,次の2つに分けられるのではなかろうかと思います*2. コンパイル言語 インタプリタ言語 また,型付けで分類すると,次の2つに分けられます. 静的型付け言語 動的型付け言語 C言語のコンパイラの実装に関する情報は巷に溢れており,また書籍も数多くあります. 一方で Python のインタプリタに関する詳細な情報は,もちろんあるのですが,気にせずに使っている人が大半かと思われます*3. そ

    KMC の春合宿で Python の処理系の講座をした - 私が歌川です
  • Python の map とfor内包表記(リスト内包表記)は結局どっちが速い? - 私が歌川です

    tl;dr map が遅いとされるのは関数呼び出しの差があったため 現在では(list にこだわらなければ) map は (2017/3/10 11:00追記)イテレータを生成するときは 圧倒的に速い 総合的に見ると,式のみのときはfor内包表記が速く,関数のときは map が速い様子か 追記が増えてきたので,追記部分も読んでもらえるとよさそう. はじめに 「Pythonmap とfor内包表記(リスト内包表記)は結局どっちが速い?」というのは,Python 使いなら誰しもが抱く疑問かと思われる.そういう記事もいっぱいある. そこで,今回はバイトコードと実行時間を見ることで,どちらが速いのかを検証してみた. Python2.7.12 の場合 次のようなコードを用意した.どちらも0から9までの自然数の2乗のリストを返す. 初めに逆アセンブルされたバイトコードを出力し,次に timeit

    Python の map とfor内包表記(リスト内包表記)は結局どっちが速い? - 私が歌川です
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