Spring BootではJSPではなくThymeleafが推奨されているのでチートシート作った。なお、表記中のサンプルはController側は全てController.java、View側は全てlist.htmlとしている。 値を表示する
バージョンはSpring4.2.X系 Springでのトランザクション管理 Springのトランザクション管理は大きく分けて以下の2つの管理方法が存在する。 1.プログラミングによるトランザクション管理 プログラミングによってトランザクションを手動管理する方法。以下のようなイメージでトランザクション制御コードをソースコード内に記述する。 transactionManager.begin(); transactionManager.commit(); transactionManager.rollback(); ソースコード内にトランザクション制御コードも入りこむため、見通しが悪くなったり制御を間違えるとバグの温床にもなったりするので、極力使うべきではない。 2.宣言的トランザクション管理 「あるメソッドを呼び出したときにトランザクションをかける」と宣言する方法。以下のようなイメージでメソッ
Seasar2でAOPは散々使ってきたが、Springではまだ使ったことなかったので、どんな感じになるのか簡易なコマンドラインアプリケーションで試してみた。今更感があるのでAOPとは?の説明はここでは省略。Spring AOPはXMLで設定を記述する方法もあるが、今回はアノテーションベース + Spring Bootで試してみた。 用語の整理 とはいえまず最初に用語の整理をしてみる。正直AOPでよく聞く用語は公式を直訳すると結構分かりづらく、あまり直観的ではないので語弊を恐れず簡潔に定義したい。 Aspect(アスペクト) 複数のクラスにまたがる関心事をモジュール化したもの(まとめたもの)。 JoinPoint(ジョインポイント) Advice(下記参照)を挿入する場所。場所といってもソースの特定の位置というわけではなく、メソッド(やコンストラクタ)の実行前、メソッド(やコンストラクタ)の
Spring Bootのログ出力(概要)について以下の公式を読んだので訳した。 26. Logging なお、How-toガイドはSpring Bootのログ出力(How-toガイド)にまとめた。 26. ロギング Spring Bootでは全ての内部ロギングでCommons Loggingを利用しているが、基本となるログ実装部分は開発者に委ねられている。デフォルトではJava Util Logging、Log4J、Log4J2、Logbackが提供されている。つまりこれらが利用可能ということ。また、これらのいずれを利用するにしろ、コンソール出力と任意のファイル出力も可能な状態に予め設定されている。デフォルト設定では、Starter POMを利用する場合はLogbackが採用される。Logback以外を利用したければdependencyを変更するだけでOK。 26.1. ログフォーマット
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