ここまで4回、Itamaeのレシピの書き方やプラグインの作り方などを説明してきました。最終回となる今回は複数サーバに対してItamaeを利用する場合の活用方法を3つ紹介します。 Capistranoを使ってItamaeを複数ホストに対して実行する CapistranoはRubyで書かれたデプロイツールで、アプリケーションのデプロイによく使われています。Capistranoを使ってSSH経由で複数台にItamaeを実行することで、手軽に並列でItamaeを実行することができます。ここではCapistranoのデプロイ機能を使ってレシピなどをデプロイし、デプロイ後にItamaeを実行する例を紹介します。 まず、Bundlerを使ってCapistranoをインストールし、cap installで初期ファイルを生成します。 $ cd itamae-repo $ bundle init # Gemf
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